先日、最新のゲームプレイを紹介するショーケース放送の実施を発表した、1800年代のホグワーツが舞台のハリー・ポッターのオープンワールドARPG「Hogwarts Legacy」ですが、本日予定通り放送が実施され、本作のホグワーツの探索やキャラクタークリエイト、ゲームUI、魔法戦闘などといった要素が紹介されました。
放送では、”Avalanche Software”のコミュニティマネージャーのChandler Wood氏、ゲームディレクターのAlan Tre氏、シニア環境アーティストのBostib Madsen氏、ゲストホストとしてXpectoGOのJames Whitehead氏が登場し、自由度の高いキャラクターメイクシステム、呪文を割り当てやミニマップ、ライフメーターなどのUIとHUD、原作を元に再現されたホグワーツ場内、5つのジャンルからなるチャレンジ、ストーリーに含まれる授業、魔法を使った戦闘、開発者への質疑応答などを確認できます。
キャラクターメイク
本作のキャラクターメイクは、複数のプリセットから好みのスタイルを選択し、そこから顔の形や肌の色、メガネの有無・髪型と髪色・そばかすやシミ、目の色や眉などといった細かい調整をし、最後にキャラクターの声と名前、ゲームの難易度、性別を選択しキャラクターを作成しています。
作成したキャラクターは、ゲームの途中で顔や体を変更することはできないが、髪型・髪色はホグズミード理髪店にてカスタマイズが可能とのこと。
UIとHUD
右下にあるのR2のところは、”呪文ダイアモンド”と呼ばれるもので、各スロットに呪文を割り当て、瞬時に呪文を使うことができ、ゲームを進行させることで呪文の割り当て数を増やすことができる。緑色のバーはライフで、その横には魔法薬の数、その上のバーについては後日発表予定。
左側のL1のところは、ツールホイールといって、様々な魔法のツールを醸造したり育成したりできるもので、その横には現在地を確認できるミニマップが表示されています。
ホグワーツの探索
談話室
放送内では、ハッフルパフの談話室が紹介されていますが、他の寮ごとに部屋のデザインや音楽が異なり、J. K. Rowling氏の原作を元にハッフルパフは”地”、レイブンクローは”風”、グリフィンドール”火”、スリザリン”水”のテーマで再現しているとのことです。
チャレンジ
ホグワーツには、様々な発見物があり、発見するとチャレンジとして認識される。チャレンジは5つのジャンル(戦闘・クエスト・エクスプローション・フィールドガイドページ・部屋の要件)に分かれており、放送中に発見したものはフィールドガイドページというものでこれだけで100以上存在するとのこと。
パズル
ホグワーツには謎が多くいたるところにパズルが存在するようです。こちらも後日公開予定?
クエスト
ホグワーツの生徒に話しかけるとサイドクエストが開始され、こういったクエストでホグワーツの秘密に迫ったり、キャラクターとの交流を深めることができる。会話には選択肢が存在し、選択によってはゲーム全体に影響が出るものもあるそうです。
戦闘
呪文は、コントローラーのR2を押して発射できるアクシオの呪文とR2を長押しして”魔法ダイアモンド”の中から選択して発射する呪文を組み合わせて行うことになり、ホイールの呪文はクールダウンが存在し連射することはできないとのこと。戦闘では、魔法のコンボを繋いでいくだけではなく、敵の攻撃を回避したり、フィールドのアイテムを引き寄せて相手にぶつけたりできる。
操作がわからない場合は、訓練人形を使ったチュートリアルが用意されているので、初心者でも安心してプレイできそうです。
ゲームシステム
魔法の授業については、リアルタイムで進行はしないそうで、ストーリーに授業が含まれている。本作は、授業やアクティビティで呪文を鍛えていくことになるためストーリーを進めていけばゲームに必要なものは提供されるとのこと。
うわぁぁぁぁ早くプレイしたいいいいい!!ホグワーツの中の作りこみが半端ない!!これは探索が楽しみすぎる!!
今後は、ホグワーツの外の世界の様子を紹介してくれるそうなので続報にも期待!!