先日、海外向けに放送された”Nintendo Direct 2.8.2023″にて発売日が発表された「Dead Cells」の”悪魔城ドラキュラ”とのコラボする拡張コンテンツ”Return to Castlevania”ですが、2023年3月6日(国内は3月7日)の発売が迫る中、先程”IGN”が本作のゲームプレイトレーラーを公開しました。
トレーラーでは、ベルモント、アルカードなどといったキャラクターや”バンパイアキラー”や”バトルクロス”といった武器、ドラキュラ城のモンスター、51曲に及ぶシリーズ原曲と”Dead Cell”調にリメイクされたステージ楽曲などといった要素を紹介しており、作品を作った”Konami”に敬意を払い、新規/古参プレイヤーにも楽しめるような工夫がされていることを伝えています。
「Dead Cells: Return to Castlevania」
2Dアクションゲームの原点へと立ち返ろう! 多くの人の記憶に色濃く残る『悪魔城ドラキュラ』のキャラクターとゴシックな舞台が、数々の賞を受賞したハイテンポなローグライトアクション『Dead Cells』と前代未聞のコラボレーションを実現する。
島に突如として現れた古城への入り口。プレイヤーは城に潜む邪悪な存在を討伐しようとする歴戦の戦士リヒター・ベルモンド から助けを求められる。
正義のため…というよりは新たな戦利品に魅了されてゴシック様式の悪魔城内へ飛び込み、謎めいたドラキュラ伯爵の討伐を目指すことに…。
2つのエリアと3体のボス、そして、新たな物語を追加する『Dead Cells』最大規模のDLCをプレイして、常識の枠を越えたドラキュラ伯爵の手下たちを打ち倒そう!
『悪魔城ドラキュラ』の武器を駆使せよ
ヴァンパイアキラーやクロス、聖水などシリーズを代表する14種類の武器をアンロックして、ドラキュラ伯爵とその手下たちを討伐しよう。原作の魂を可能な限り引き継いだそれぞれの武器が、『Dead Cells』で繰り広げられるハイテンポな戦いで輝きを放つ。
悪魔城 の隅々まで探索せよ
秘密の部屋。炎に照らされる廊下。薄暗い墓地。美しい絵画。壁に隠された食べ物。ハーピーやワーウルフ 、アックスアーマー…悪魔城に巣食うシリーズオリジナルのモンスター。そのすべてがプレイヤーをゴシックファンタジーの世界へと引き込んでくれる。
オリジナル&『Dead Cells』が再解釈した楽曲
このDLCにはゲーム内で流れる51曲もの『悪魔城ドラキュラ』オリジナル楽曲を収録したサウンド が同梱されている!
さらに、「Vampire Killer」「Bloody Tears」「シモン・ベルモンドのテーマ」などの代表的な12曲を、原作の雰囲気を残しつつ『Dead Cells』スタイルに再解釈した楽曲も併せて収録。
新たな物語に触れよ
リヒター・ベルモンドやアルカードはドラキュラ伯爵の討伐を目指すプレイヤーの味方となり、悪魔城の迷宮を案内してくれたり、強力な武器を快く(時にはそうでない場合もあるが)授けたりしてくれる。しかし、悪魔城には多くの敵も存在する。プレイヤーが玉座の間に辿り着かないよう何としてでも阻止しようとする強力な悪魔たちに注意しよう。
凶悪な3体のボスとの戦いを乗り越えよ
荘厳な風景が広がる場所で、諸悪の根源である死神とドラキュラとの激しい戦いに挑もう。もし、これらの試練を乗り越えられたのなら、野望に満ちあふれた巨悪との戦いに備える必要がある…。
『悪魔城ドラキュラ』のキャラクタースキンを手に入れよう
悪魔城を探索することで20種類のスキンをアンロックして、アルカードやリヒター・ベルモンド、シモン・ベルモンド、マリア・ラーネッド、ラルフ・C・ベルモンド、サイファ・ヴェルナンデス、さらにはドラキュラ伯爵など、お気に入りのキャラクターになりきって遊んでみよう!
Steamより引用
今回の拡張コンテンツは、開発陣が”BitSummit”で話し合いをして互いの作品のファンであることが分かって、”Konami”からライセンス許可が得られたんだそうです。