先月開催された”PAX East 2023″内でパネルディスカッションを実施し、”マザークリスタル”からの供給されるエーテルによって人々が生活する物語の舞台”ヴァリスゼア”に焦点を当てるトレーラーが公開されていた、シリーズ最新作「FINAL FANTASY XVI」ですが、本日放送された最新の”State of Play”にて、本作のストーリーや世界観、バトルシステムなどを開発陣の解説を交えて紹介する25分間に及ぶゲームプレイ映像が公開しました。
映像はPS5実機でキャプチャされたもので、PS5のマシンパワーを最大限に活かし見事なビジュアルを実現していることが確認できるほか、ロザリア公国の騎士である主人公”クライヴ ・ロズフィールド”の少年/青年/壮年期を描く壮大な物語、物語の舞台”ヴァリスゼア”の広大なフィールド、リアルタイムアクションで展開されるバトル、アビリティポイントを消費し自由に習得/強化できる”召喚獣アビリティ”、旅路の中で出会う”シノルファス”や幼馴染の”ジル”といった様々なキャラクター達、装備アップグレード/アイテム購入/サイドクエスト発行などできる”シドの隠れ家”、戦闘する召喚獣毎にバトルシチュエーションが異なる(3Dシューティング・レスリング・フィールド全体を使うアクションなど)”召喚獣合戦”、アクションが苦手なプレイヤーに向けた”サポートアクセサリー”やストーリーに集中したいプレイヤーに向けた”ストーリーフォーカスモード”といった補助機能などについて紹介されています。
プロデューサー吉田直樹氏は本作について、今回の放送で紹介しきれていない隠されたバトルコンテンツややりこみ要素を多数用意していると伝えており、それらの情報については後日発表するとのこと。また、本作のメインテーマソングに日本を代表するアーティストである米津玄師さんが担当することを発表しています。
「FINAL FANTASY XVI」
終焉に向かう大地「ヴァリスゼア」
唯一の加護は「マザークリスタル」
ヴァリスゼアに生きる人々はクリスタルから供給されるエーテルにより魔法を生み出し、日々の暮らしを成り立たせていた
しかし、限りあるその加護は国家による奪い合いも生み出した……
各国はマザークリスタルを求め、召喚獣の力とその力を宿す「ドミナント」を使役し戦を始める
ロザリア公国の第一王子「クライヴ・ロズフィールド」もまた、
マザークリスタルをめぐる戦乱へと巻き込まれるのであった
過酷な運命を背負ったクライヴは、やがて世界の真相を知り、
マザークリスタルの破壊を目指していくことになる……
これはクリスタルの加護を断ち切るための物語。
こんなにゲームプレイ映像見せちゃって大丈夫かなと心配になるくらい、長時間のゲームプレイ映像で最高でした!!
“召喚獣合戦”がただのアクション戦闘だと思っていたんですが、3Dシューティングなどといった様々なジャンルが存在し、戦闘する召喚獣毎に異なるのはびっくりしましたね!!”XVI”すごいゲームになりそうだなぁ!!