今年6月に累計プレイヤー数が200万人突破と共にPS5対応が発表されていた、”Ebb Software”の臓器内部のような不気味な空間を舞台にした1人称ホラーADV「Scorn」ですが、本日”Ebb Software”が海外向けPS5版の発売日を発表し、2023年10月3日に決定したことが明らかになりました。
「Scorn」は、映画”エイリアン”のクリーチャーデザイナーを担当したHans Ruedi Gigerや死や絶望、終焉などをモチーフに扱うポーランドの芸術家Zdzisław BeksińskiなどにインスパイアされたホラーADVで、”Unreal Engine 5″を採用し、不気味な空間や空気感が表現された作品となっています。
発表に併せて新トレーラーが公開されている他、ゲーム本編とスチールボックスケース、オリジナルアートブック、オリジナルサウンドトラックを同梱するPS5とXbox Series X/S向けパッケージ版の発売も予定されています。
「Scorn」
Scornは、奇妙な形や重苦しい空気が漂う悪夢のような世界で展開される、独特なホラーFPSアドベンチャーです。
本作は「世界に突然投げ出されたら」をコンセプトに開発されました。この夢のような世界で孤独に彷徨いながら、複雑かつ相互に繋がった様々なエリアを冒険していきましょう。不穏な要因とはキャラクターそのものなのです。
各エリアには、それぞれのテーマ(ストーリー)、パズル、キャラクターが存在し、密接な世界観を形成しています。ゲームを進めながら新しいエリアを開拓したり、様々なスキルや武器、アイテムを手に入れ、目の前に広がる光景を受け入れていきましょう。
ゲームの特徴
- 密接する「生きた」世界
Scornは互いに密接な関係を持つ様々なエリアが存在するオープンエンドな世界を舞台としています。各エリアは迷路のようになっており、数多くの部屋や隠し通路を見つけることができます。ストーリーはすべてゲーム内で語られ、生々しくうごめく世界から視線を逸らせるようなムービーシーンは存在しません。ただし周囲を注意深く観察しないと、この不気味な旅では何かを見落としても救いはありません。 - 全身で感じろ
プレイヤーはキャラクターの体と動きを感じることでより良い没入感を味わうことができます。アイテムは宙に浮くのではなく手で拾い上げたり、機械や道具を握って操作したりと世界との触れ合いがよりリアルに表現されています。 - インベントリと弾薬管理
ロードアウトにはそれぞれ意味があり制限されています。これはゲームを通してプレイヤーが意識をより集中させてくれることに大きな役割を果たしています。プレイヤーは戦闘と回避を行うタイミング、行動が世界に及ぼす影響を考えなくてはなりません。さらに先へ進むには様々なプレイスタイルが要求されるのです。
Steamより引用
パッケージ版の発売も決定しているのか!!
スチールブックとアートブックのデザインすごいなぁwww