今年1月に、発売延期を発表し、当初予定していた4月28日の発売を12月8日に延期したことが明らかになった「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl」ですが、新たに”GSC Game World”が公式Twitterにて、2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻について寄せられた質問に対して回答する映像を公開し、この戦いに勝った後、必ず本作の開発を続けていくことを映像内で伝えています。
先週、私たちはモーキャプスタジオにて映像の編集をしていました。ゲームのカットシーンを作る方法について皆さんに紹介したかったのです。私達は、映像を観たり、脚本を書いて役者と話し合っていました。
先週の出来事がとても前の出来事のように感じます。
2月24日、ロシアはウクライナに宣戦布告し、ミサイルや戦車、兵士を私たちの故郷に送り込んできました。繰り返しますが、私たちの国ウクライナはその存在と戦うことを余儀なくされています。これは自由の代償のように思えます。
この映像は、「大丈夫?」という質問に対する答えです。現在、私たちは従業員とその家族がこの戦争から生き残るために必死です。開発は後に回すことになりました。
しかし、私たちは必ず開発を続けていきます。勝利の後に。ウクライナに栄光あれ!!
Lights! Camera! War…の字幕より
また、”GSC Game World”は、ウクライナは助けを必要としていることを強調し、ウクライナ軍を支援するための特別援助口座”UA843000010000000047330992708″を紹介しています。
さとぼん
ウクライナ心配ですね。
連日戦争のニュースで心が痛いです。一日も早く終結してほしいですね。