先日、アナリストと投資家を対象とした”Electronic Arts”の業績報告にて、CEOのAndrew Wilson氏が今後発売されるゲームについて報告し、2022年10月から12月の間に発売を予定していることが明らかになった「Need for Speed」シリーズ最新作ですが、新たに”gamesindustry.biz”にて、”Electronic Arts”が、「Need for Speed」フランチャイズの開発規模を拡大したことを報じ、”Codemasters Cheshire”と”Criterion Games”が統合することが明らかになりました。
“Codemasters Cheshire”は、”MotorStorm”や”Driveclub”を手掛けた”Evolution Studios”の元開発者が設立したチェシャーに拠点を置くスタジオで、”DiRT 5″などの開発で知られています。今後は”Criterion Games”の”Cheshire”チームとして、”Criterion”と共同で“Need for Speed”の新作を開発するとのことで、バーミンガムの”Codemasters Birmingham”は、引き続きシリーズ最新作”F1 22″を進めていくそうです。
Criterion GamesとCodemasters Cheshireの開発チームが正式に協力し、未来の作品を作ることが確認できました。「Need for Speed」シリーズ最新作は、”Criterion”の1つのスタジオと2つの拠点で制作されることになります。
この統合は、2つのスタジオが過去数か月にわたって開発した緊密なパートナーシップに基づいています。
共通の価値観と類似の文化を持つ両チームの膨大な専門知識を統合することで、プレイヤーに最高のレース体験を提供できると強く信じています。
現在のところ、「Need for Speed」シリーズ最新作については明らかになっていないものは多いものの”Codemasters Cheshire”は元々”MotorStorm”を制作していたスタジオなので”Need for Speed”とは相性が良いと思いました。”MotorStorm”面白かったですよね~最高のレースゲームを制作してほしいですよね~!!