今年2月に”Dying Light 2: Stay Human”を発売し、4月には初月販売本数が500万本を達成したことを報告され、現在9月頃の発売予定の”第一弾ストーリーDLC”の開発を進めている「Techland」ですが、新たに公式Twitterにて、ファンタジーなAAA規模のオープンワールドARPGの開発を進めていることが明らかにし、未発表新作の開発者募集を開始しました。
海外メディア”Gematsu“によると、”Techland”のCEOであるPawel Marchewka氏は、これまでの”Dying Light”フランチャイズの成功に非常に満足し、”2″は少なくとも5年間はサポートされることを再度強調。今までの取り組みとは大きく異なる、次世代の体験となる新規IPを導入し、”Techland”の今までの経験、新しいアイデア・情熱、創造性を注ぎ込んだ広大なオープンワールドを舞台にした新しいファンタジーであることを説明しています。
現在明らかになっているAAA規模のオープンワールドARPGの開発スタッフ
- Karolina Stachyra氏
- “CD Projekt RED”で「The Witcher 2: Assassins of Kings」と「The Witcher 3: The Wild Hunt」の参加、およびDLCに携わった経験を持つナラティブディレクター。
- Arkadiusz Borowik氏
- “CD Projekt RED”で「The Witcher 2: Assassins of Kings」と「The Witcher 3: The Wild Hunt」に参加、およびDLCに参加したことがあるナラティブリード。
ここ数ヶ月間で開発に加わったメンバー
- Bartosz Ochman氏
- オープンワールド担当、「Cyberpunk 2077」と「The Witcher 3: The Wild Hunt」に参加。
- Mario Maltezos氏
- “Ubisoft”の 「Prince of Persia: The Sands of Time」、”Warner Bros”の「Mad Max」に参加、Microsoftなどの会社で働いたことのあるクリエイティブディレクター。
- David McClure氏
- “Arkane Studios”の「DEATHLOOP」に参加、”Deep Silver”、”Playground Games”に所属していたリードゲームデザイナー。
- Kevin Quaid氏
- “Guerrilla Games”で8年以上の経験を持ち、「Horizon Zero Dawn」とDLC「The Frozen Wilds」などに参加したリードアニメーター。
- Marcin Surosz氏
- リードユーザーインターフェース・ユーザーエクスペリエンスデザイナーのリーダーで、プレイヤーのニーズを定義する素晴らしいスキルを持つ。
さとぼん
ええ!”Techland”が!!
ファンタジーなAAAオープンワールドARPGということで、気になるのは美しいロケーションがいくつもあるファンタジーなのか、それとも不気味な敵が沢山出るようなダークファンタジーなのか気になりますよね!?コンセプトアートには古い遺跡のような建物に草木や芝桜?みたいなものが描かれているので明るい雰囲気のように感じますが…開発スタッフにウィッチャーに携わっていた人がいるのでわかんないですwww