先程、”Microsoft”が、Co-opシューター”Redfall”を手掛けた「Arkane Austin」やADV”Ghostwire Tokyo”やリズムアクション”Hi-Fi Rush”を手掛けた「Tango Gameworks」、モバイルゲーム”Mighty Doom”を手掛けた「Alpha Dog Studios」、2019年に設立していた「Roundhouse Studios」といった複数の”Bethesda”スタジオを閉鎖されたことを”IGN”が報じています。
これは、”Xbox Game Studios”の責任者Matt Booty氏が、スタッフに宛てに送った電子メールから明らかになったもので、今回のスタジオ閉鎖で、”タイトルとリソースの優先順位を見直す”ためのものだと説明しており、”Bethesda”の人気ポートフォリオにさらなる投資を行うための再編成であることを伝えています。4つの閉鎖スタジオの今後については以下の通りです。
閉鎖スタジオの今後
Arkane Austin
- チームの一部のメンバーは、他のスタジオに参加し”Bethesda”全体のプロジェクトに取り組むことになる
- 「Redfall」のアップデートは前回の”ゲームアップデート3″が最後となり、ゲームとサーバーはプレイヤーはオンラインのまま、ヒーローパスを購入したプレイヤーには代替オファーを提供する(近日中に発表)
Alpha Dog Studios
- 「Mighty Doom」のサービスは8月7日に終了し、ゲーム内で購入できる機能が無効になる
Tango Gameworks
- 「Hi-Fi Rush」は、今後も現在のプラットフォームで引き続きプレイヤーに提供される
Roundhouse Games
- チームは ZeniMax Online Studios (ZOS) に参加し、今後は「The Elder Scrolls Online」の開発に加わる
さとぼん
うーんRedfallは、発売後にMicrosoftと協力してバグの修正やコンテンツの改善を進めていくことが発表されていて、2023年11月までアップデートが配信されていたものの、その後アップデートが音沙汰ない状態が続き、今回スタジオ閉鎖の流れになってしまいましたね。非常に残念。