先日、よりリアルな挙動と体験を紹介する解説映像が公開されていた、”Codemasters”が手掛ける人気F1レーシングシリーズ最新作「F1 24」ですが、2024年5月31日(国内は6月1日)の発売に期待が集まる中、新たに”Electronic Arts”が、本作の刷新された”コース”と”ドライバー”について紹介する解説映像を公開しました。
映像では、バンプ(コース上の凹凸)や標高の変化を感じられるようなサーキットの再構築や縁石/SAFERバリア/パドックの建物などの実際のビジュアル変化の適応といったコースの刷新、セッション間により多様なカットシーンの追加やシリーズ初となる実際のドライバーのオーディオサンプルを実装することによる更なる没入感の向上、全10チームのマシンモデルや20名の公式ドライバーのビジュアル強化、F1の歴史を彩る著名選手を再現するマイチームアイコンの拡張などについて紹介しています。詳細は以下の通りです。
「F1 24」コースとドライバーを紹介するディープダイブ映像 内容まとめ
Track Updates
F1 24では、今年の公式カレンダーから全24サーキットすべてが登場します。
- リアルな体験を届けるために人気サーキットの再構築
- イギリスの”シルバーストーン”: すべてのバンプだけでなく、標高の変化を感じられる
- ベルギーの”スパ・フランコルシャン”: “シルバーストーン”同様アップダウンを感じられる大幅リニューアルが加えられている
- 実際のサーキットのアップグレードをゲームに反映
- カタールの”ルサイル・インターナショナル・サーキット”では、ビジュアルを全面リニューアルし、2023年に実際のコースに施された変更点(縁石/SAFERバリア/パドックの建物など)を反映
- サウジアラビアの”ジッダ市街地コース”では、アップグレードされたサーキットインフラやコース脇のアートワーク
Authentic Experience
サーキットのリニューアルだけではなく、更なるリアルさを実現する機能も満載で、リアルさは過去最高のものとなっているとのこと。
- セッション間により多様なカットシーンの追加して没入感がアップ
- シリーズ初となる実際のドライバーのオーディオサンプル
- 過去の公式F1放送の音声を使用
- 全10チームをゼロから再設計
- マシンのCADモデルと照明/影/反射効果を改善するソフトウェアをゲーム内で楽しめる
- 20名の公式ドライバーのビジュアル
- 目と肌のシェーダー改善やフルヘアレンダリングを実施することで、よりリアルな仕上がりへ
- F1スターが生まれるF2シリーズ
- 発売と同時に2023年チームとカラーリングが使用可能で、発売後のアップデートでは2024年のマシンとドライバーラインアップを追加予定
- マイチームアイコンの拡張
- F1の豊かな歴史を彩る伝説のドライバーになり、ソロでのGrand Prixや初の降るシリーズのドライバーキャリアも楽しめる
- アイコンをチームメイトにすることも可能になっていて、F1Sim Racingのチャンピオンも登場
- チャンピオンエディション限定で、1976年チャンピオンのジェームス・ハントや7度のグランプリ優勝を誇るファン・パブロ・モントーヤがドライバーとして選択可能
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