本日、キプロス拠点のゲーム開発スタジオ”Push On”が中世ファンタジー世界が舞台のARPG「Alkahest」（アルカヘスト）をアナウンスし、PC（Steam）向けに開発を進めていることが明らかになりました。
「Alkahest」は、3つ貴族の勢力争いが繰り広げられるカダノール王国を舞台に、小領主の子である主人公がゴブリンの襲撃事件を調査するために冒険へ出るARPGで、剣や弓といった武器を使うだけではなく、頭上の物を落下させたり、敵を崖から蹴り落したりできる環境を利用した”ダイナミックな戦闘”、集めた材料を調合して武器を強化させたり、自身で飲んだりできる”錬金術システム”、秘密と冒険に満ちたセミオープンワールドといった要素があるとのことで、日本語への対応も決定しています。発表に併せて、美麗なビジュアルと臨場感を確認できるアナウンストレーラーが公開されています。
「Alkahest」
現実感あふれるファンタジーアドベンチャー
カダノール王国に日が昇るとき、長い影が差し込む。封建の混乱に満ちた世界を探索し、三大貴族の力のバランスが揺らぐこの世界に足を踏み入れましょう。
小領主の末息子として、あなたはまだ英雄ではありません。汗と血でその価値を証明し、真の英雄となるために、郡の境界で起こる異常なゴブリンの襲撃を調査しよう。
城、森、村などのリアルな設定を探索し、住民と出会い、旅の途中で興味深い決断を下していきましょう。
インタラクティブ環境でのダイナミックな戦闘
アルカヘストでは、コンボを構築し、敵に対して繰り出しましょう。頭上に木を倒し、崖から蹴り落とし、火を放つこともできます。高速近接戦闘が豊かなインタラクティブ環境の中で繰り広げられます。
錬金術のポーション、短剣、遺物など、あらゆる利点を活用しましょう。熟練の手にかかれば、ロープさえも致命的な武器となります。
錬金術の技を極める
アルカヘストでは、魔法の代わりに複雑で重要なゲームシステムである錬金術が登場します。レシピに従うか、集めた材料を自由に混ぜ合わせましょう。作成した物質を投擲したり、武器のオイルとして使ったり、NPCのポケットに忍ばせたり、さらには自分で飲んだりすることもできます。それぞれのシナリオで結果は予測不可能です。
粘着する死か、心地よい鼓舞か — 次に何を調合しますか？
旅に没入する
私たちはプレイヤーであり、量より質を信じています。そのため、無駄に広いマップや退屈なサイドクエストは一切ありません
秘密と冒険に満ちたセミオープンワールドの場所を備えた、非常にインタラクティブで信じられる世界を作り上げることに尽力しています。『Dishonored』や『Dark Messiah of Might and Magic』、『Kingdom Come: Deliverance』などのジャンルを定義するゲームにインスパイアされた、分岐するゲームプレイオプションを提供します。
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Steamより引用
今回公開された動画はアナウンストレーラーと題されていますが、見事なビジュアルでHUDを消してのゲームプレイ映像なのか、シネマティックなのかわからないんですよね…
このグラフィックでプレイできるならストーリー次第で、最高峰の一人称RPGになれるかもしれません！！続報にも注目です！！