昨晩”Respawn Entertainment”や”Blizzard Entertainment”、”Riot Games”、”Bungie”といった有名スタジオに在籍していた開発者が集まり2020年に設立された”Mountaintop Studios”のデビュー作「Spectre Divide」(スペクター ディバイド)が発表され、PC(Steam)向けの基本プレイ無料タイトルとして開発を進めていることが明らかになりました。
「Spectre Divide」は、3vs3のタクティカルFPSなのですが、これまでのFPSにはない要素として、プレイヤー1人につき2つの身体をリアルタイムで切り替えることができる”Duality”システムというものが用意されており、2つのエリアを同時に防衛したり、自身のクロスをカバーすることも可能になっているとのこと。その他にも、戦術的なADS銃撃戦、プレイスタイルに合わせた異なるロードアウトを備える8種の”スポンサーキット”、ADSを含む銃撃戦、競争の激しいランクマッチや毎週開催されるエンゲージメントベースの競技”Crews”といった要素、カスタムネットワーキングと最新の不正防止アプローチ、SF漫画や90年代の日本アニメにインスパイアされたビジュアル、外見自由にカスタムできるプレイアブルキャラクターといった要素が用意されています。
発表に併せて、本作のゲームプレイを紹介する解説映像が公開されてたほか、現地時間8月3日には大規模なストレステストが実施されるとのことで、現在Steamストアページにて受付が開始されています(Spectre Divide Playtestに参加の”アクセスをリクエスト”からエントリー可)。
これまでとは違うFPSということで、どんな感じの戦闘ができるのかめちゃくちゃ気になりますね!!