先月、通常版を所有者向けに”Enhanced Edition”へ無償アップグレードを提供した「Dying Light」ですが、新たに”Techland”が、発売から7年間続けてきた本作のサポートを終了することを発表し、これまで発売された全26種のDLCを同梱する”Definitive Edition”を6月9日に発売することが明らかになりました(Nintendo Switch版は後日発表予定)。
“Techland”によると、”Platinum Edition”所有者向けに、自動的に”Definitive Edition”へアップグレードがされる他、2週間限定で最終DLC”Harran Tactical Unit Bundle”の無料配布されることが判明しています。
「Dying Light」は”Definitive Edition”で完結 – 26種類のDLCを収録
「Dying Light Definitive Edition」は、開発元であるTechlandが、7年間支えてきたゾンビホラーゲームに別れを告げ、コミュニティへの感謝を込めて、既存のDLCを全て同梱したパッケージで、まもなく発売されます。「Dying Light Definitive Edition」は、Nintendo Switchを除くすべてのプラットフォームで6月9日にデジタルリリースされ、Techlandは発売を記念して70%の割引を提供しています。
「Dying Light Platinum Edition」を所有するユーザーは、自動的にDefinitive Editionに無料でアップグレードされ、Platinum Editionに含まれない残りの5セットのDLCがアンロックされます。
「Dying Lightは素晴らしい旅であり、この7年間、私たちと共にゲームを支えてくれたコミュニティに感謝しています」とTechlandは発表で述べました。私たちのゲームにリリースされた膨大な数のアップデートやDLCは、新規プレイヤーや復帰したプレイヤーにとって大変なことかもしれないことも理解しています。Dying Lightの完全な体験のどの部分も見逃して欲しくありません。
今回のリリースは本作のアクティブな開発の終了を意味しますが、Techlandはまだ当分の間、地道なリロールを続けていきます。
Steam – PCGamesNより引用
PlayStation、Xboxでは既に発売を確認しました。
“Definitive Edition”は、全26種類の拡張コンテンツを同梱した完全版なので、まだ本作をプレイしたことない方は是非この機会に遊んで見て下さい!!