先程放送が終了した”Future Games Show at Gamescom”にて、ポーランドのゲームスタジオ”Vile Monarch”が手掛ける、気候変動で崩壊した世界を舞台のサバイバル「Floodland」が発表され、PC(Steam)向けの新作として2022年11月15日に発売されることが明らかになりました。
発表に併せて、現実で実際に起きた大災害を取り上げ考察をするアナウンストレーラーが公開されています。
「Floodland」は、気候変動により崩壊した世界を舞台にしたサバイバルゲームで、ゲームは水没した都市の郊外から始まり遊牧民の小さなグループを率いて、資源やテクノロジー発見し、社会の再構築を目指していくというといったもので、食料や水を確保したり、建物のアップデート、技術ツリーなどの要素があるとのこと。また、マップ・イベント・ワールドはランダム生成されることが明らかになっています。
「Floodland」
人類を統合し、社会を作れ
気候変動は、この世界を破滅へと導く一連の出来事において触媒の役割を果たした。海面は上昇し、沿岸部を浸食している。生存者の集団を救済の道へと導き、人類の生存に手を貸せるのはプレイヤーだけだ。絶望に包まれた生存者たちと行動を開始し、資源を漁り、テクノロジーを再発見し、様々な勢力との和平を維持しつつ、努力を重ねて社会を再建せよ。
探索&開発
我々の知る世界は過去の物となった。代わって現れたのは、島、沼、孤立した生存者の集団。乏しい資源を集め、島から島を渡り、世界を探索しなければならない。協力できる人々に手を差し伸べ、共に未来図を描けない者たちに立ち向かえ。
コロニーを拡大せよ
街に存在するのは人々だけではない。食料、シェルター、水、健康の保障と、要素は多岐に渡る。分岐した技術ツリーに沿って調査すべきテクノロジー、建物のアップグレード、訓練の専門家……こうしたニーズの全てを満たせるかは、プレイヤー次第だ。タスク完了のための資源、スペース、労働者の数は限られており、仕事はいっそう困難となる。
法を支配せよ
社会のレベルは法律で決まり、法律を決めるのはプレイヤーだ。平等な理想郷の新時代の先駆けとなるのか? それとも、描いている未来は慈悲に満ちた独裁国家だろうか? 全てのグループがプレイヤーのビジョンに賛同するとは限らず、自分の選択が入植地の未来に重大な影響を与えることもある。いがみ合う社会よりも、共通の目標を持つ社会の方が生産性は高くなる。プレイヤーは法の進化を定義し、法律ツリーでどのルートを辿るかを選ぶ必要がある。だが、世の中のあらゆる事と同様、選択には常に結果が伴う。
どこまでも広がるゲームプレイ
プレイする度にゲームは表情を変える。マップ、イベント、世界の構成はランダムに生成され、プレイごとにユニークな展開が楽しめる。
Steamより引用
気候変動で崩壊した世界から生き延びていくゲームですか!!
現実では起こってほしくはないですけど、もしそういう状況になったとき自分ならどう行動するだろう?