今年6月に、ダークな三国志ARPG”Wo Long: Fallen Dynasty”を発表した、”NINJA GAIDEN”や”仁王”シリーズなどで知られる”Koei Tecmo Games”の社内チーム”Team NINJA”ですが、本日放送された最新の”State of Play”にて更なる新作ARPG「Rise of the Ronin」を発表し、PS5向けに2024年発売される予定であることが明らかになりました。
「Rise of the Ronin」は、300年近く続いた日本の江戸時代末期”幕末”の時代を舞台とした戦闘重視のオープンワールドなARPGで、プレイヤーは、主君に縛られず我が道を行く侍”浪人”となって、刀を使った近接攻撃から、この時代ならではの銃器を使用した戦闘を楽しむことが出来るそうです。
コーエーテクモの新作アクションRPG『Rise of the Ronin』を発表!
ひとりの浪人として、日本の新時代の幕開けへと向かう自由かつ壮大な物語を体験できる、完全新作アクションRPGを公開できることをTeam NINJAとして大変うれしく思います。7年前に企画を立案してから、まさに“浪人”のように自由にゆっくりと制作を進めて来たタイトルです。本日はついに、その間ずっと寄り添っていただいたPlayStation®の皆さんとともに発表できることは、とても感慨深いです。
『Rise of the Ronin』は300年近く続いた日本の江戸時代末期、「幕末」と呼ばれる変化の激しい時代を舞台にする、戦闘重視のオープンワールドアクションRPGです。 19世紀後半、日本が圧政や疫病に苦しむ最も暗い時代に、欧米からの影響の高まりに呼応するように、徳川幕府と倒幕派の戦いは激しさを増していきます。
この騒乱の時代に、あなたは主君に縛られず我が道を行く侍「浪人」としてプレイします。『Rise of the Ronin』は、Team Ninjaの代名詞ともいえる刀による近接アクションから、この時代ならではの銃器を使用した魅力的な戦闘を通して、歴史に忠実な世界に没入できる新しい体験を提供します。
私たちコーエーテクモは、これまでにも歴史を題材にしたタイトルを数多く世に送り出してきました。そして『Rise of the Ronin』では、次の大きな一歩に踏み出します。これまで培ってきた技術や知識を活かし、日本の歴史上で最も大きな変革の時代を、華やかな大舞台から仄暗い暗部まで包み隠さずに描き切りたいと考えています。これはTeam NINJAにとって間違いなく最大の挑戦となりますが、これまでの侍や忍者のアクション制作経験を信じながら、アクションだけではなく幕末の世界観や複雑な物語を深く描くという”変革”に恐れず挑んで行きたいと思います。
登場する魅力的な史実キャラクターたちはそれぞれの正義を持っていて、彼らと対立するのか協力するのか…。一つひとつの選択が重要となる進化するストーリーを、斬新な戦闘アクションや自由に満ちたゲームプレイを通して体験し、幕末を生きる浪人になり切っていただきたいと思います。
PlayStation.Blogより引用
三国志の次は黒船来航時代の作品ですか!!
トレーラーを観た感じ”Ghost of Tushima”と”Assassin’s Creed”を合わせたような作品でめちゃくちゃ楽しみです!!