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「Diablo IV」のエンドゲームコンテンツの詳細が発表、クローズドベータも近日中に実施

ゲーム情報

今年6月に放送された”Xbox & Bethesda Games Showcase”にて、PS4とPS5・Xbox OneとXbox Series X/S・PC向けの発売が2023年内を予定している事が発表されたシリーズ最新作「Diablo IV」ですが、新たに”Blizzard Entertainment”が公式サイトを更新し、本作のPC版のエンドゲームクローズドベータが近日中に実施することが明らかになりました。

エンドゲームクローズドベータの告知映像

エンドゲームクローズドベータの内容は、ワールドティア3の難易度ナイトメアに到達することでプレイできる”ヘルタイド”、悪夢の紋章を発見したときに解放される”ナイトメア・ダンジョン”、マップ上のサンクチュアリの各所にある”死者の囁き”、PvPゾーン”憎しみの地”、レベル50に到達すると解除される成長システム”パラゴン・ボード”となっています。

また、このベータは、”Diablo II: Resurrected”かDiablo III”のエンドゲームコンテンツを長時間プレイしていた限定数のプレイヤーに招待が届くとのことで、Battle.netのウェブサイトまたはクライアントの[アカウント設定]→[プライバシー]→[コミュニケーションプリファレンス]→[Battle.netからのニュースと特別キャンペーン]が有効になっていることを確認しておく必要があります。

エンドゲーム・クローズドベータの内容

ヘルタイド

徒歩でも乗騎にまたがっていても、サンクチュアリを探索する際には周囲の状況に注意しましょう。というのも、もしかしたらヘルタイド(Helltide)が起こるかもしれません。地域全体で発生するこの新イベントでは、ヒーローがワールドティア3:難易度ナイトメアに到達するとプレイできるようになります。ヘルタイドでは、リリスのしもべたちが強化されて難易度が上がりますが、その半面、リスクに見合う戦利品がドロップするようになります。また、リリスの手強い手下が大軍で現れ、大波のごとく急激に活性化したその魔物の活動が、サンクチュアリの地形自体をも変化させてしまいます。

ヘルタイドで怪物を倒せば、新たな通貨である消し炭(Cinder)がドロップする可能性があります。これは各地に散らばったヘルタイドの宝箱(Helltide Chest)を開けるために使います。宝箱からは胴体や脚、両手持ち武器など、単一のアイテムスロットに限って使える戦利品がドロップします。ただし、消し炭を大量にため込んでおくことはあまりおすすめしません。消し炭は戦闘で倒されるとドロップしてしまい、再度回収する必要があるからです。

ナイトメア・ダンジョン

「ディアブロ」のダンジョンの難易度は皆さんにとって悪夢となるようなものを設定しています。というわけではありません!ご安心ください。「ディアブロ IV」の難易度ナイトメアのダンジョンは、それぞれ初めて悪夢の紋章(Nightmare Sigil)を発見したときに解放されます。各紋章はサンクチュアリのどこかに存在する特定のダンジョンに対応しています。これらの紋章はそれぞれのダンジョンに特別な変化を与えるモディファイアーであり、そこで待ち受ける地獄の手下の獰猛さが増し、戦利品のレア度が上昇します。ナイトメア・ダンジョンを完了すると、より強力な紋章を手に入れて、さらに難易度の高い、歯応えのあるチャレンジに挑めるようになります。より高難易度のワールドティアに進むと、新たなナイトメア・ダンジョンが利用可能になります。

死者の囁き

囁きの木には、為されるべき仕事が残されており、プレイヤーの助けを必要としています。マップ上のサンクチュアリの各所にさまざまな「囁き」が表示されます。関連するタスクを完了して、経験値、ゴールド、厳かな願い(Grim Favor)を獲得しましょう。獲得可能な願いの数は囁きの種類に応じて異なりますが、倒した敵から厳かな願いを10個獲得すると囁きの木のもとで経験値やさまざまな戦利品と交換できるようになります。

マップ上で見つかる囁きの種類は頻繁に変化し、1日の間に違う囁きを見つけてプレイすることができます。囁きを完了すると、各種報酬と経験値の両方を獲得します。

これまでは、死者の囁きはメインクエストラインの特定の章を完了しなければプレイできませんでした。クローズドベータでは最初から利用可能になります。

憎しみの地

人類を軽蔑するメフィストは、サンクチュアリの一部に呪いをかけて憎しみの地(Fields of Hatred)へと変えてしまいました。この限定的なPvPゾーンは、血と熱誠によって功名を立てなんとするプレイヤーにとって試練の場となります。憎しみの地で悪魔を倒すと憎しみの種(Seeds of Hatred)が手に入ります。それを抽出の祭壇(Altar of Extraction)に持ち込むと、種をすり潰した赤塵(Red Dust)が手に入ります。憎しみの種は、早めに赤塵に変換したほうが得策です。というのも、ゾーン内の他のプレイヤーも種を求めており、スキルがあれば、あなたを倒して落ちた憎しみの種を奪おうとしてくるからです。

赤塵は倒されても失わないため、憎しみの種を赤塵に変えるのは手間かもしれませんが、メリットがあると言えるでしょう。また、赤塵はPvPのコスメティックを手に入れたり馬商人(Mount Vendor)のもとで装飾が施された報酬と交換することもできます。さて、この呪われた地で、皆さんは功名を立てることができるでしょうか?

パラゴン・ボード

レベル50に到達すると、ヒーローを強化するエンドゲームのキャラクター成長システム、パラゴン・ボードが解放されます。ヒーローが経験値を獲得すると、パラゴン・ポイントを獲得します。このポイントを使用すると、新たなタイル、ソケット、さらには追加のパラゴン・ボードが解放されて、さらなるカスタマイズが可能になり、キャラクターのパワーがさらなる高みに到達します。

パラゴン・ボードの詳細については、「ディアブロ IV」四半期アップデート – 2021年12月のブログをご覧ください。

招待される対象

スリルにあふれ、絶えず進化を続ける「ディアブロ IV」のエンドゲーム体験を創り出すことは開発チームにとって極めて重要なことであり、それは私たちだけで最善策を決められることではありません。そのためには皆さんのようなエキスパートが必要になります。

そこで、私たちはゲームプレイデータを参照し、最近「ディアブロ II リザレクテッド」か「ディアブロ III」のエンドゲームを長時間プレイしている限定数のプレイヤーに招待を送ります。自分は条件にぴったりであるとお考えであれば、以下の手順に従ってエンドゲーム・クローズドベータへの招待を受け取れる状態になっていることを確認しておきましょう。

  • Battle.netウェブサイトまたはBattle.netクライアントを開きます。
  • 画面の右上に表示された自分のユーザー名をクリックして、「アカウント設定」または「アカウントを見る」(プラットフォームによって異なります)をクリックします。
  • 「プライバシー」メニューオプションをクリックして、「コミュニケーションプリファレンス」まで下にスクロールします。
  • 「更新」ボタンをクリックして、「Battle.netからのニュースと特別キャンペーン」のオプションが有効になっていることを確認してください。(*)
10月12日(日本時間)までに上記の手順を済ませておく必要があります。

*マーケティング関連の通知はいつでもオプトアウトすることが可能です。上記の手順に従って、「Battle.netからのニュースと特別キャンペーン」のチェックボックスのチェックを外してください。また、メール内の下部にある「登録解除」ボタンをクリックすることでもオプトアウトできます。

上記の手順を済ませておけば、招待を受けた際には、登録されたメールアドレスにBlizzardから招待が届きます。「ディアブロ IV」のエンドゲーム・クローズドベータへの参加対象に選ばれた際には、noreply@e.blizzard.comから、詳しい手順が記載されたメールが届きます。

Blizzardより引用 


さとぼん
さとぼん

最近PC版”Diablo II: Resurrected”かDiablo III”のエンドゲームコンテンツを長時間プレイしていた方は、Battle.netのアカウントの設定を済ませておきましょう(10月12日)。

パブリックテストについては2023年初め頃に実施が予定されているそうです。

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