先月、1週間前倒しの発売を告知するアナウンストレーラーを公開した、”Ebb Software”が手掛ける1人称ホラーADV「Scorn」ですが、本日予定通り本作の販売(Steam・Epic Games)が開始されました。
発売に併せて臓器内部のような不気味な空間を探索する様子や謎の装置や武器、不気味な世界観を紹介するローンチトレーラーが公開されています。
「Scorn」は、映画”エイリアン”のクリーチャーデザイナーを担当したHans Ruedi Gigerや死や絶望、終焉などをモチーフに扱うポーランドの芸術家Zdzisław BeksińskiなどにインスパイアされたホラーADVで、”Unreal Engine 5″を採用し、不気味な空間や空気感が表現されているホラーADVとなっています。
「Scorn」
Scornは、奇妙な形や重苦しい空気が漂う悪夢のような世界で展開される、独特なホラーFPSアドベンチャーです。
本作は「世界に突然投げ出されたら」をコンセプトに開発されました。この夢のような世界で孤独に彷徨いながら、複雑かつ相互に繋がった様々なエリアを冒険していきましょう。不穏な要因とはキャラクターそのものなのです。
各エリアには、それぞれのテーマ(ストーリー)、パズル、キャラクターが存在し、密接な世界観を形成しています。ゲームを進めながら新しいエリアを開拓したり、様々なスキルや武器、アイテムを手に入れ、目の前に広がる光景を受け入れていきましょう。
ゲームの特徴
- 密接する「生きた」世界
Scornは互いに密接な関係を持つ様々なエリアが存在するオープンエンドな世界を舞台としています。各エリアは迷路のようになっており、数多くの部屋や隠し通路を見つけることができます。ストーリーはすべてゲーム内で語られ、生々しくうごめく世界から視線を逸らせるようなムービーシーンは存在しません。ただし周囲を注意深く観察しないと、この不気味な旅では何かを見落としても救いはありません。
- 全身で感じろ
プレイヤーはキャラクターの体と動きを感じることでより良い没入感を味わうことができます。アイテムは宙に浮くのではなく手で拾い上げたり、機械や道具を握って操作したりと世界との触れ合いがよりリアルに表現されています。
- インベントリと弾薬管理
ロードアウトにはそれぞれ意味があり制限されています。これはゲームを通してプレイヤーが意識をより集中させてくれることに大きな役割を果たしています。プレイヤーは戦闘と回避を行うタイミング、行動が世界に及ぼす影響を考えなくてはなりません。さらに先へ進むには様々なプレイスタイルが要求されるのです。
Steamより引用
さとぼん
本作は日本語にも対応しているとのことで、”Xbox Game Pass”の方でも本日より配信が開始されています。
またSteamでは、10月21日まで10%OFFの¥3762で購入できるので気になる方はチェックしておきましょう!!