今年6月に初のゲームプレイ映像が公開された”Bethesda Game Studios”の期待作「Starfield」ですが、2023年前半の発売に期待が集まる中、新たにゲームディレクターのTodd Howard氏がコミュニティから寄せられた質問に答える開発映像を公開しました。
映像では、「Starfield」に影響を与えた作品や宇宙船の燃料システム、キャラクターの特性、ダイアログシステムについて答えています。
「Starfield」にインスピレーションを与えたもの
- SF”SunDog” – インターフェースにパースを使用せずオブジェクトをくっつけたり、自分の宇宙船に乗って冒険ができる作品
- TRPG”Traveller” – Todd氏が初めてプログラムを組んだゲーム
上記のような作品を現代のPCやゲーム機で実現しようと思っていたそうです。
「Starfield」はハードSF要素を持った作品
開発チームは燃料や重力工藤の仕組みを研究したが、制作しているのはゲームであり、そういった点ばかりを再現するとプレイヤーは苦痛でしかないと説明しており、船の燃料と重力駆動で一度に飛べる距離を制限し、燃料切れを起こさないようなシステムにしていることを明らかにしています。
キャラクターの特性について
本作の特性は、メリットもあれば何らかのデメリットが存在し、デメリットはアクティビティやクエストをこなすことでマイナス面を打ち消すことができる。
ダイアログシステムについて
伝統的な”Bethesda Game Studios”作品の会話システムを採用し原点回帰を目指しており、ゲーム規模やコンテンツ量はクエスト面でこれまでの作品よりも多いと説明しています。
会話ボリューム
- Skyrim – 6万行
- Fallout 4 – 11万1000行
- Starfield – 25万2953行以上
さとぼん
キャラクターの特性にデメリットが存在するの面白いですよね。
アビリティやクエストをこなすと苦手を克服できる人間らしくて良い!!
会話ボリュームも圧倒的な量でこれはNPCとのやりとりが楽しみですね!!