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“CD PROJEKT”がフルリメイク版「The Witcher」を発表、”Unreal Engine 5″を採用し、開発はポーランドの”Fool’s Theory”が担当

ゲーム情報

先日、”CD PROJEKT”が投資者向けの会議にて”Polaris”・”Canis Majoris”・”Sirius”の3つのプロジェクトが発表された”The Witcher”シリーズですが、先ほど”CD PROJEKT RED”が公式サイトを更新し、2007年に発売された初代「The Witcher」の完全リメイクを制作していることが明らかになりました。

“CD PROJEKT RED”によると、初代リメイクは、先日発表されたプロジェクト”Canis Majoris”だそうで、作品には”Unreal Engine 5″を採用しゼロから制作されているとのことで、現在は、ポーランドのゲームスタジオ”Fool’s Theory”が開発を進めているとのことで、過去の”The Witcher”シリーズを手がけたベテランスタッフが多数在籍していることを報告しています。

【更新】”CD Projekt RED”が最新の決算発表にて初代「The Witcher」リメイク版は、”The Witcher 4″の後に発売されることが明らかになりました。詳細は以下の通りです(2022.12.1)

“CD Projekt RED”の最新の決算発表のQ&Aパートで、社長兼共同CEOのAdam Kiciński氏は、初代「The Witcher」リメイク版は、”The Witcher 4″(コードネーム”Polaris”)の後に発売されることを伝え、部分的に”The Witcher 4″と平行して開発が進められるが、”The Witcher 4″の技術をベースに最終的な形にしていくことを説明しています。(動画28:10辺りから)また、PDF資料には、ストーリーを重視したシングルプレイヤー向けのオープンワールドRPGとして開発を進めていることが確認できます。

“CD Projekt RED”の2022年第3四半期決算発表
2022年第3四半期決算発表のPDF資料の一部(ストーリーを重視したシングルプレイヤー向けのオープンワールドRPGと記載)

さとぼん
さとぼん

ええ!!初代のリメイク版がプロジェクトに含まれていたとは!!

先月の発表では、本編のとは違った展開をするストーリー重視のオープンワールドARPGと説明していたので、初代リメイクが来るとは思っていませんでした!!

“Fool’s Theory”は現在、スタジオ史上最大規模RPG「Project Vitriol」を開発していたのでそちらも気になりますね!!

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