先月、発売日の延期が発表され、新たな発売日が2022年11月3日に変更された”KT Racing studio”(Kylotonn)が手掛ける世界ラリー選手権の公式ゲーム最新作「WRC Generations」ですが、予定通り発売が開始されました(日本語PlayStation版は11月10日、NintendoSwitch版は12月15日)。
発売に併せて”Nacon”が、過酷な環境で走行するラリーカーの姿を収めたローンチトレーラーを公開しています。
「WRC Generations」は、さらにリアルになった新たなマシンの挙動、エンジンのマッピングを変更しながらバッテリーを管理するハイブリッドエンジンを搭載した”Rally 1″を追加やカスタマイズしたカラーリング・ステッカーを他のプレイヤーと共有できる機能、2022年シーズンのRally1・Rally2・Junior WRCのチーム、レジェンドマシンなどの様々な車両、他のプレイヤーに挑戦できる”リーグ”モードなどが実装されています。
「WRC Generations」
2022年、WRCはハイブリッド時代へ移行。ラリー界にとっての革命であり、パフォーマンスに大きな影響を与え、戦略を変更し、ドライバーやチームへの適応に影響を与えます。
ゲーム操作性の面では、ハイブリッドエンジンの要求を表現するために、新しい仕組みが統合されています。スペシャルステージでは、エンジンのマッピングを変更しながら、バッテリーを管理しなければなりません。
また、カスタマイズしたカラーリングやステッカーを他のプレイヤーと共有することが可能に。優秀な作品には賞が授与され、ハイライトされます。
また、オンライン上で同レベルの相手と対戦できるリーグモードを新たに搭載し、対戦好きなプレイヤーにもお楽しみいただけるようになりました。ライバルに差をつけ、レジェンドカテゴリーで上位を目指しましょう。
『WRC Generations』には、これまでのラリーゲームにはなかった多くのコンテンツが収録されています。
- 世界22カ国、750kmに及ぶ個性豊かなスペシャルステージ
- 2022年シーズンの49チーム(Rally1 / Rally2 / Junior WRC)
- 37台のレジェンドマシンと追加ボーナス
- 165個の時間制限ありのスペシャルステージ
また、 Rally Swedenの環境も一新され、ウメオ地区を舞台にした6個のスペシャルステージが追加され、よりリアルなチャンピオンシップの表現が可能となりました。
新機能:
- 新型ハイブリッドマシン
- さらにリアルになった新たなマシン物理
- 他のプレイヤーに挑戦できる「リーグ」モード
- Rally Swedenの新しい環境と6個の新スペシャルステージ
- カラーリングやステッカーをコミュニティと共有
- ゲーム内でのチーム作成・管理
Steamより引用
発売されているXboxとPC版については日本語対応されています。PlayStationとNintendo Switch版についてはもう少しの辛抱です!!
因みに記事執筆時点(5日午後7時)で、Steamの評価は126件で”非常に好評”と好調なスタートを切っています!!