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ロードアウト機能・改造パーツ・チャンピオンの対策などを含む「Destiny 2」拡張コンテンツ”光の終焉”のビルド作成要素について発表

ゲーム情報

先日、2023年2月28日(国内は3月1日)に発売される拡張コンテンツ”光の終焉”の舞台となる海王星の秘密都市”ネオムナ”を紹介する吹き替えトレーラーが公開された「Destiny 2」ですが、新たに”Bungie”が公式サイトを更新し、”光の終焉”で新たに実装するビルド作成要素について発表しました。

”光の終焉”で新たに実装するビルド作成システムには、自身でラベル付けして保存できる最大10スロットのロードアウトや改造パーツの管理やエネルギータイプの廃止を含む調整が加えられるとのこと。

また、”光の終焉”では、ナイトフォールなどの効果でお馴染み”合致ゲーム”を削除して、基礎シールド耐性・不一致ダメージタイプなどの数値を、ゲーム全体で50%(ギャンビットと同等)に変更したり、クラススキルによる敵チャンピオンの対処、戦闘改造パーツのソケットの廃止に伴うアーマーチャージシステム、エレメント源の変更などといった調整が加えられるとのこと。

拡張コンテンツ”光の終焉”でのビルド作成について

ロードアウト

自身でラベル付け(クルーシブル、レイド、オシリスの試練、ギャンビット、ダメージタイプなど)ができるロードアウトを保存し、ゲーム内で好きな時に変更可能に。この変更により保管庫に何度も訪れたり、いちいち装備の再構築に時間を使わなくて済むようになっている。

改造パーツとカスタマイズ

新しい改造パーツのカスタマイズ画面では、ビルドが今までよりも簡単に作成でき、現在適用中の改造パーツの一覧にくわえて、そのパーツがステータスにどのように影響しているかを同時に確認するように変更される。また画面上部のタブを切り変えることで装備中の武器のパーク・ステータスの確認も可能。

合致ゲームの廃止

“合致ゲーム”の効果によって、プレイヤーはダメージタイプを多様化しなければ、敵のシールドを破壊することは不可能だった為、合致ゲームを高難易度アクティビティから削除し、敵の基礎シールド耐性や、不一致ダメージタイプなどの数値を、ゲーム全体で50%(現在のギャンビットと同等)に調整する。この制限を取り除くことで、ビルド作成の自由度を上げるとともに、新たな属性固有改造パーツのメリットを活かせるようにしている。

クラススキルによる敵チャンピオンの対処

  • バリア・チャンピオン(ソーラー、ボイド、ストランドのカウンター)
    • “ボラタイル弾”が付与された武器、または”発光状態”の攻撃はバリア・チャンピオンをスタン可能。新たに追加される”ストランド”にカウンター手段が追加される。
  • オーバーロード・チャンピオン(アーク、ステイシス、ボイドのカウンター)
    • ショック状態にさせてダメージを与える、またはステイシスで遅延状態にさせることでオーバーロード・チャンピオンをスタン可能。
  • アンストッパブル・チャンピオン(アーク、ソーラー、ステイシス、ストランドのカウンター)
    • 視力喪失状態または、ステイシスでチャンピオンを封じ込めて粉砕、ソーラー点火を使うことでアンストッパブル・チャンピオンをスタン可能。新たに追加される”ストランド”にカウンター手段が追加される。

アーマーチャージ改造パーツ

戦闘改造パーツのソケットの廃止に伴い、”光のチャージ”と”エレメント源”のサブカテゴリーに属していた多数の改造パーツは、”アーマーチャージ”というシステムに属するようになり、アーマースロット固有のソケットへと移動。アーマーチャージは以下のように機能する。

  • チャージ掌握の機能(力のオーブを拾うことでチャージのスタック1つ追加)は、いずれかのアーマーチャージ改造パーツを使用中であれば常に付与されるようになる。
    • エレメント源生成、光のチャージのスタック付与の改造パーツは、代わりに力のオーブを生成するように変更。
  • アーマーチャージのスタックはデフォルトで0~3つまで所持可能、ステータス効果にバフとして表示。
    • チェストアーマー改造パーツ(充電)をソケットに装備することで、アーマーチャージのスタックの最大数を6つまで増やすことが可能。
  • 一部の改造パーツは、アーマーチャージのスタックしている際に、パッシブかつリアルタイムのプラス効果を付与。これらのアーマー改造パーツを装備している場合、10秒ごとにアーマーチャージのスタックが1つ減少(他のもので消費されない限り)。
    • クラスアイテムのソケットに延長チャージの改造パーツを装備することで、この減衰時間を延長可能。
    • 例. 頭部ソケットに”英知の源”を装備すると、いずれかのアーマーチャージの有効時に知性にボーナスが発生。
  • 一部の改造パーツは、特定の発動時にアーマーチャージのスタック1~3つ、または全部を消費し、即座にプラス効果を付与するものもある。
  • それ以外の少数の改造パーツ(脚部ソケットの”割増蓄積”、頭部ソケットの”強力な仲間”と
    “ラディエントライト”、クラスアイテムソケットの”時間膨張”等)は、アーマーチャージの有効時に固有のプラス効果を与えることなく、アーマーチャージシステムを変化させる機能を持つ。
  • フィニッシャーはスーパーエネルギーではなくアーマーチャージを消費するように変更。

エレメント源についての変更

現在のエレメント源から作成・プラス効果を受けていた改造パーツは、力のオーブに重点が置かれるように変更が加えられが完全に撤廃されるわけではない。各サブクラスは、エレメント源ではなく、以下のようにダメージタイプ固有のオブジェクトを生成するように変更が加えられる。

  • イオントレース – アーク
  • 火精 – ソーラー
  • ボイド・ブリーチ – ボイド
  • ステイシスの破片 – これまでと同様、ステイシスに使用される
  • ストランド – まだ未公開の新しいオブジェクトが登場予定

これらのオブジェクトを拾うことで、スキルエネルギーや、サブクラスのビルドに基づく効果が付与されます。(例)ソーラーサブクラスを使用時、”恩情の名残”のかけらを装備している場合、火精を拾うと回復効果が付与。


さとぼん
さとぼん

アーマーチャージ改造パーツの機能がちょっと文章だと理解するのが難しいですね。実際にプレイしたらわかるかな?

各クラスごとにチャンピオンを妨害できるスキルがあるのは良いですね。それと”合致ゲーム”だとアンチバリア弾と相手のシールドを壊せる固有パークを持つ”アーバレスト”をもっていかないといけない場面が多く、他のスロットにエキゾチックを利用する機会が少なかったので今回の変更でいろいろなビルドが考えられそうですね!!

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