先日、Battlefield Portal向けに”Battlefiled 1942″からのヴォルト武器、Rorsch MK-4やMSC-880などダメージ調整、輸送機の50mm機関砲の弾数変更などが実装された「Battlefield 2042」ですが、新たに”Electronic Arts”が公式サイトを更新し、アップデート3.2.0を来週配信することが明らかになりました。
今回アップデートアップデート3.2.0では、兵科制(突撃兵・工兵・援護兵・偵察兵)の復活、マップ”Breakaway”のロケーション・オブジェクトの追加、”サーマルスコープ”や”サプレッサー”の武器アタッチメントの追加、All-Out Warfareに”M39 EMR”・”MTAR-21″・”PP-2000″のヴォルト武器の追加などに加え、膨大なバランス調整とバグの修正が含まれています。
「Battlefield 2042」アップデート3.2.0の大まかな内容
兵科制の復活
各兵科に適用されるスペシャリスト・装備・ガジェットの概要は以下の通り
突撃兵
- スペシャリスト: ドーザー、マケイ、サンダンス、ゼイン
- 装備: メディカルペン
- ガジェット: C5爆薬、IBA装甲板、M18クレイモア、スモークランチャー
工兵
- スペシャリスト: ボリス、クロフォード、リズ
- 装備: リペアツール
- ガジェット: 対戦車地雷、C5爆薬、EODボット、FM-148ジャベリン、FXM-33 対空ミサイル、無反動M5
偵察兵
- スペシャリスト: キャスパー、パイク、ラオ
- 装備: 投入ビーコン
- ガジェット: C5爆薬、M18 クレイモア、近接センサー、SOFLAM、トレーサーダーツ、T-UGS
援護兵
武器の熟練度
兵科制へ復活によって、武器の熟練度も導入されます。これは、ゲームプレイ中に兵科にあった武器を使用することを推奨する、オプションかつパッシブな特典。
突撃兵+アサルトライフル: 追加マガジン3個
工兵+LMG: しゃがんだり伏せたりした状態での射撃の改善
偵察兵+スナイパーライフル: スコープが即時安定に状態に
援護兵+SMG: ドロー時間の短縮
マップ”Breakaway”の再構築
マップの再構築の中でも最も顕著で大規模な変更が行われた「Breakaway」は、マップサイズが縮小され、これまで以上に集中的な戦闘が行えるとのこと。
新たな武器アタッチメント
サーマルスコープ
- TR-1 Thermal 1.25x: 近距離での戦闘に最適サーマルスコープ
- 12m オート, AC-42, AK-24, AM40, Avancys, Ghostmaker R10, K30, LCMG, M5A3, MCS-880, MP9, NVK-S22, PBX-45, PKP-BP, PP-29, Rorsch Mk-4, SFAR-M GL
- T4 Thermal 2.5x: 倉庫やコンテナパークでプレイヤーと交戦する際に最適な白黒画面を持つ中型のサーマルスコープ
- AC-42, AM40, Avancys, BSV-M, DM7, GVT 45-70, M5A3, PKP-BP, Rorsch Mk-4, SFAR-M GL, SVK, VCAR
- 2038 Thermal 6x: 遠距離交戦や、茂みに隠れている敵のスナイパーを見つけるのに最適なサーマルスコープ。
- BSV-M,DM7、DXR-1,NTW-50,Rorsch Mk-4,SVK,SWS-10
サプレッサー
NVK-Box Suppressor: 溶接された2つのサプレッサーです。NVK-S22のために特別に設計された”ボックス”は、近接戦闘への進出にちょっとした狡猾さを加えることができる。
新ヴォルト武器
M39 EMR、MTAR-21、PP-2000 が All-Out Warfareで利用可能に。
Battlefield 2042より画像引用
上記の内容はアップデートで追加される新要素を紹介しましたが、その他にも膨大な変更が加えられているので気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。