先日、拡張コンテンツ”光の終焉”の武器・装備について紹介するトレーラーが公開された「Destiny 2」ですが、”光の終焉”の2023年2月28日(国内は3月1日)の発売が迫る中、新たに”Bungie”が”今週のBungie(23/2/2)”を更新し、”光の終焉”に向けての武器バランス調整、レアエングラムの廃止と銃器技師の評価の向上、メンテナンススケジュールについて発表されました。
PvEにおけるリニアフュージョンライフルの弱体化とヘビーグレネードランチャーの強化、PvPでの高威力/速射フレームマシンガンの強化、キネティックウェポンダメージ倍率の増加、エキゾチック武器とパークの変更点、光の終焉に向けたメンテナンスとダウン時間などは以下の通りです。
“光の終焉”に登場するエキゾチック武器・アーマーはこちら!!
武器のバランス調整
リニアフュージョンライフル
- チャンピオン、ミニボス、ボス、ビークルに対するダメージを 15% 減少
- 「模倣スリーパー」と「クイーンブレーカー」は影響を受けない
マシンガン
- Tier 6の回復力を持つガーディアンに対して、キルまでの時間(TTK)に次の効果を加えて、ダメージを最大10%増加
- 高威力フレーム:
- TTK が 0.67 秒から 0.50 秒に短縮
- 速射フレーム:
- TTK が 0.53 秒から 0.47 秒に短縮
- 順応フレーム:
- TTK は 0.53 秒で変化なし
- 予備弾薬数が、所持可能弾薬サイズのステータス0では50%、ステータス100では20%増加
- 高威力フレーム:
ヘビーグレネードランチャー
- チャンピオン、ミニボス、ボス、ビークルに対するダメージが20%増加、マイナー級に対するダメージが40%増加
- 投射物の衝突判定を改善(命中精度向上)
- 爆発範囲が1m拡大
- 「パラサイト」は変更の対象外
ショットガン
- ショットガンの照準のサイズが散弾角度に比例して変化
- 「アクリウスの伝説」の腰だめ撃ち時の照準に、その(非常に大きな)散弾角度がもう少し忠実に反映されるように変更
キネティックウェポン
- キネティックウェポン(メインウェポン弾使用)のダメージ倍率を1.05から1.1に増加
- キネティックウェポン(特殊ウェポン弾使用)のダメージ倍率を1.05から1.15に増加
- キネティックスロットのステイシス武器は、PvEにおいて、シールドの剥がれた標的に対して5%のボーナスダメージを与えなくなる
- 「光の終焉」ではキネティックダメージタイプのパークが登場予定
エキゾチック武器
- クイーンブレイカー
- ショットが付近の敵に連鎖するようになり、アーク3.0視力喪失を使用
- 荒廃した彫像
- 変質スフィアのスラム攻撃に抑制効果を付与。
- リヴァイアサンの息吹
- パーフェクトドローの命中時に不安定化の効果を適用
- ダメージが396から442に増加。これにより、PvPで再びどんなスーパースキル発動中のプレイヤーも一撃で倒すことが可能に
- チャンピオンに対するダメージが30%増加
- 無数の声
- 爆発ごとに、10 + 5(灰の名残使用時)のスコーチスタックが適用される
- サンショット
- キル時の爆発で10 + 5のスコーチスタックが適用されるようになる。
- ポラリス・ランス
- “5発目の悪夢”のショットはカスタム燃焼効果ではなく、40 + 20のスコーチを適用するようになる
- 二尾の狐
- ソーラーロケットは燃焼ではなく60 + 30のスコーチスタックを適用するようになり、ボイドロケットはすでに抑制効果を適用、さらに媒体によって3つ目のロケットが追加
- プロメテウス・レンズ
- 媒体にパーク「インカンデセント」を追加。
- 壮麗なる序曲
- アーク視力喪失を使用するように媒体を変更
- マンティコア
- マンティコアに、反重力リパルサーの現在のスタックを示す照準要素を追加
パーク・特性
- 浸透
- “浸透”がストランドが対応
- 属性コンデンサー
- ストランドサブクラスを使用した場合、空中効果+20(強化パークでは+25)
- 巻き戻し弾
- 「光の終焉」では、より多くの武器に”巻き戻し弾”を搭載予定
- ガラスの間以外の武器でも動作するように再構築。
- 熱心な刃
- 35ms以上の高速移動時でも無効化されない
- 近接攻撃で剣を一振りすると、正しく無効化されるように
- 基本の突進距離のバフを2から1.8に減少
- 空中での突進距離のペナルティを25%から20%に軽減
- 強化パークにより、突進距離がわずかに伸び、最大で2まで戻る
- 目つぶしグレネード
- 「目つぶしグレネード」を「混乱グレネード」に改名
- 特性 バイスト・スティンガー
- パークが発動すると通常はフルリロードだったが、マガジンの25%をリロードするように
レアエングラムの廃止
- “光の終焉”の配信日には、青色のエングラムがドロップしていた強力な敵からは、(グリマー・不定期に紫色のエングラム)がドロップするようになる
- それに伴い、他の入手源から獲得できる銃器技師(バンシー44)の評価を25%増加
光の終焉に向けたメンテナンススケジュール
「光の終焉」のリリースに備えて、Destiny 2は日本時間2月28日午前2時から24時間オフラインになります。サーバーオフライン中には「光の終焉」を事前ダウンロード可能で、今回の更新のインストールによりロード時間が短縮され、また更新後はディスク上で占める容量も削減されとのこと。
その他イベントのスケジュールは以下の通りです。
- 2023年2月1日 – シーズン19最後のアイアンバナー開始。
- 2023年2月28日 – Destiny 2は24時間オフライン、日本時間午前2時から
- 2023年3月1日 – シーズン20が開幕
- 2023年3月1日 – 「光の終焉」発売日
- 2023年3月1日 – 2022年のPrime Gaming報酬で未回収のものが失効
- 2023年3月11日 – 「光の終焉」レイドレース、日本時間午前2時から3月13日午前3時まで
やはりリニアフュージョンライフルは強かったみたいですね。
今シーズンは特にレジェンダリー武器の”タイパン4FR”とか”カタクリズミック”をもってエキゾチック枠に媒体付きの”ウィザーホード”を持ち、アーマーMODに”弱体化クリア”を使うことによって迷宮やストライクのボスに超火力をできるので使用率がだいぶ上がったのでしょう。Bungieはユーザーに様々な武器を使ったほしいんだと思います。グレネードランチャーの強化は嬉しいですね。今シーズン中に”ウェンディゴGL3″のGod Rollが欲しいところ!!