
昨年9月に放送された”State of Play”にて、アメリカのゲーム開発スタジオ”Ironwood Studios”が手掛けるドライビングサバイバル作品として発表されていた「Pacific Drive」ですが、2023年の発売に期待が掛かる中、本日”SIE”がゲームプレイトレーラーを公開しました。
「Pacific Drive」は、1955年のアメリカ太平洋岸北西部を舞台にした、1人称視点のドライビングサバイバルゲームで、プレイヤーは唯一の相棒である車に乗って、何十年も放置されている超現実的で謎めいた場所”オリンピック立入禁止区域”の奥深くまでドライブをし、貴重な資源とそこに残されたものを調査して車の修理やカスタマイズをしていき、”オリンピック立入禁止区域”の謎を解き明かしていくといったゲームだそうです。
「Pacific Drive」
このゲームについて
このドライビングサバイバルアドベンチャーでは、オリンピック排除地区を探検するたびに超自然的な危険に直面することになります。廃車になったガレージを拠点に、新しいパーツを研究し、ステーションワゴンをカスタマイズして、ゾーンの奥へ奥へと進むルートを探ります。貴重な資源を集め、ゾーンに残されたものを調査しながら、この予測不能の過酷な環境で生き残るために必要なものを学んでいきます。
特徴
クルマを修理したり、パーツを交換したり、有用な素材を集めたり。
ゾーンに入るたびに変化する世界で、奇妙な危険に直面しながらも嵐を切り抜けよう。
資源を集めてクルマに新しい装備を作ったり、ガレージに新しいステーションを作ろう。
あなたの車、あなたの方法で – ワゴンを好きなように構成し、危険な風景をナビゲートするためにさまざまな装備を試し、そして見栄えも良くします。
太平洋岸北西部の異常に満ちた廃墟と化した研究施設、オリンピック・エクスクルージョンゾーンの謎を解き明かせ。
ドライブ・トゥ・サバイバル
容赦のない悪質な世界に対して、あなたとあなたのステーションワゴンが立ち向かうのです。この世界で生き残るためには、新しいタイヤだけでは不十分です。あなたの忠実なワゴンは、あなたを守るためにアップグレードや補強をすることができますが、車は打撃を受けることになるのです。ガソリンを満タンにし、ゾーンの放射線に耐えられるようパネルも無傷のままにしておく。その場その場で修理し、可能な限り材料を調達し、影に潜む命にかかわる多くの危険に対応するために、あなたの転がる要塞は限界まで追い込まれることになる。
ゾーンを調査する
秘密組織ARDAの実験的な残骸はゾーンに散在しており、答えを見つけるのは簡単ではありません。至る所にある異常、歪んだ性質の超現実的な力は、あなたの旅をより困難に、あるいはより興味深いものにしてくれるだろう。暗闇に浮かぶシルエット、転がる鉄くずの山、そびえ立つ土柱……どのコースにも異世界のハザードが存在する。しかし、ゾーンストームの圧倒的なパワーに比べれば、その恐ろしさは格別だ。アクセルを踏み込み、逃げ切るのだ。そのようなことがないように。
リピーター
マップを確認し、旅支度を整えたら、出発だ。ゾーンの壁の中には、いろいろと役に立つものがある。無事に帰ってきたら、トランクの中身を使って車やガレージを改良しましょう。奇妙な天候、厳しい風景、実験の残骸など、冒険のたびに新しい試練が待ち受けている。ゾーンの黄金律は「あえて何もせず、何も得られない」。長い旅になるからこそ、賢く、時間を無駄にしないようにしよう。
Steamより引用

以前PlayStation.BlogでIronwood StudiosのBlake氏が、ガレージからゾーンに向かうドライブが毎回異なる環境”Road-Lite”のような作品になることを伝えており、ひとつとして同じ旅はないそうなので、同じ場所でも毎回違った体験が出来そうで面白そうですね。