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黒い欲望渦巻くワルシャワを描くアイソメトリックRPG「The Thaumaturge」が発表、開発はフルリメイク版”The Witcher”を手掛ける”Fool’s Theory”

ゲーム情報

昨年6月にポーランドのゲームスタジオ”Fool’s Theory”がスタジオ史上最大規模の作品として発表していたPRG、コードネーム”Project Vitriol”ですが、新たに”11 bit studios”と”Fool’s Theory”が、本作のタイトル名を「The Thaumaturge」として発表し、PC向けの新作RPGとして開発中であることが明らかになりました。

「The Thaumaturge」は、文化多様性にあふれる1905年のロシア帝国による圧政の元にあるワルシャワが舞台の物語に重点を置いたアイソメトリックRPG作品で、プレイヤーは超常能力者のみが知覚し利用できる”Salutor”と呼ばれる幽霊のような存在を操り、黒い欲望渦巻くワルシャワを探索することになるとのことで、現在”Unreal Engine 5″を採用し開発が進められています。発表に併せて”IGN”が本作のアナウンストレーラーを公開しています。

「The Thaumaturge」のアナウンストレーラー

【更新】”11 bit studios”が本作初となるゲームプレイ映像が公開。舞台となるワルシャワの街を斜め上から見下ろし三人称視点で探索する様子や、”Salutor”を操るターン制バトルシステムを確認できます(2023.3.3)。

「The Thaumaturge」

The Thaumaturgeは物語を重点に置くアイソメトリックRPGだ。戦闘、キャラクターの成長要素、そして調査システムには独自の発想が生かされている。さらにプレイヤーは、Salutorと呼ばれる謎の幽霊のような存在や、不可思議な力で満ちた世界の中で、道徳観を試すような選択を迫られる。

時は1905年。ワルシャワはロシア帝国による圧政の元にある。ロシア人の兵士、ユダヤ人の商人、ポーランド人の町民などの多種多様な祖先、価値観、信念を持ち、ときには利害の対立を起こすような、多様性に富んだ人々がそこに住んでいる。そういった状況の中でもワルシャワは、上流階級の豪華絢爛なパーティーに参加した帰り道にプラーガ地区の暗い路地で強盗に遭うような、喧々たる大都市である。大きな希望や夢のある街ではあるが、一方で黒い欲望も渦巻いているのだ。

この世界には、無視できない勢力がある。それが超常能力者だ。Salutorと呼ばれる幽霊のような存在を手懐けることに熟達し、他者の気質や感情を操るその能力は戦いにおいてすら利用される。悪魔は往々にして細部に宿るものだ。超常能力者のみがSalutorの性質を認知することができ、本質を見抜ける。彼らは人々の世界を変えるような能力を飛躍的に向上させることができるが、その力、超常能力とは慎重に行使されなくてはならない。

特徴

  • 物語を形作れ – 本格RPGの本作では、あなたが選択を決断し、それによって引き起こされる結果に立ち向かいます。
  • キャラクターの成長要素 – あなただけの超常能力者を作り、さまざまな手段で状況に対処しましょう。
  • ユニークな戦闘システムにより、人間による攻撃や、Salutorによるサイキック攻撃によって相手を倒します。
  • 影響を与え操作する能力により他のキャラクターの性質を変え、あなたの意思のままにできます。
  • Salutorの力を使いこなせ – Salutorの力を利用して有利に世界を探索し、立ち向かってくるものをその力で打ち倒しましょう。 消えゆく世界を目撃せよ – 広くは知られていないものの、歴史的研究が進んでいるXX世紀初期のワルシャワを探検しましょう。ここでは、上流社会と闇社会が表裏一体となっています。更には歴史上の人物が登場し、物語を彩ります。
  • Unreal Engine 5で開発される精細で美しい世界をお楽しみいただけます 。

Steamより引用 


さとぼん
さとぼん

本作を開発する”Fool’s Theory”は、昨年10月にフルリメイク版”The Witcher”の開発を担当することが発表されていました。また、スタジオは過去の”The Witcher”シリーズを手がけたベテランスタッフが多数在籍しているということで、フルリメイク版”The Witcher”も本作にも期待しちゃいますね!!

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