“Call of Duty”の販売元で同じの”Activision”が、チート業者の”EngineOwning”に対して訴訟を起こしていたことが明らかになりました。これは、1月4日にカリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所に提訴されたもので、自動エイムや対戦相手の位置把握などに対する訴えが対象となっています。
“EngineOwning”は、マルチプレイヤーゲームの悪意のあるチート・ハッキングシステムの開発、販売、配布、マーケティング、および悪用に従事していることを訴訟で述べており、チートの配布によって会社の信用と評判に甚大で取り返しのつかない損害を被り、多額の収益を失ったと、Activisionは主張しています。昨年にBANしたアカウントのうち、何万ものアカウントが”EngineOwning”のチートツールを使用していることも明らかになっています。
さとぼん
Warzoneは、”Call of Duty”のブランドに基本無料だったためにBANされても新しいアカウント作りやすく、チート業者に狙われやすいタイトルだったのでしょうね。
2022年、この問題から”Call of Duty”だけではなく他のマルチプレイヤーゲームにも悪質なプレイヤーが減ることを祈るばかりです。