昨日、予定通り発売が開始された”Fallen Order”の続編「Star Wars Jedi: Survivor」ですが、本日”Respawn Entertainment”がTwitterにて、本作のPC版で発生しているパフォーマンスの問題について声明を発表し、この問題をできる限り早く修正することを伝えました。
“Respawn Entertainment”によると、今回発生している問題は、ハイエンドPCを利用しているプレイヤー、Windows 11向けに設計された最新のマルチスレッドチップセットをWindows 10で利用した際に多く発生するハイエンドGPUと低性能CPUの組み合わせによる問題とのことで、新たな問題を引き起こさないために修正作業に取り組んでいることを説明すると共に問題が発生しているプレイヤーに対して謝罪の言葉を伝えています。
PC版「Star Wars Jedi: Survivor」のパフォーマンス問題についての声明
「Star Wars Jedi: Survivor」は、パフォーマンスが良くないことを認識しています。特にハイエンド機や特定の機種を持つPCプレーヤーの割合が高いことが確認されています。
例えば、Windows 11用に設計された最先端のマルチスレッド対応チップセットを使用しているプレイヤーがWindows 10で問題を起こしたり、ハイエンドGPUと低性能CPUの組み合わせで予期せぬフレームロスが発生したりすることがあります。これらのケースには迅速に対応していますので、ご安心ください。
PCのパフォーマンスには単一の包括的な解決策はありませんが、チームはさまざまな構成でパフォーマンスを向上させると思われる修正に取り組んでいます。私たちは、できるだけ早くこれらの問題を解決することを約束しますが、パッチは、新たな問題を引き起こさないようにするための十分なテストを必要とします。このような問題を経験されているプレイヤーの皆様には、ご理解とお詫びを申し上げます。私たちは 今後も、全プラットフォームのパフォーマンスをモニタリングし、随時更新のタイミングをお知らせしていきます。
Star Wars Jedi Team
記事執筆時点(29日午後4時前)でのSteamの評価は5815件のレビューで”賛否両論”となっており、推奨スペックを満たしていてもまともにプレイできず、ハイスペックPCでも30fps程度しか出ていないと最適化不足という声が多くありました。しかしながらゲームの内容が非常に良いという声があるので、迅速に対応してしっかり評価されてほしいですね。
