先月、最新情報の公開が予定されていた、「Cyberpunk 2077」の大型拡張パック”仮初めの自由”(Phantom Liberty)ですが、先程放送が終了した”Xbox Games Showcase”にて、拡張コンテンツの発売日が発表。PS5・Xbox Series X/S・PC向けに2023年9月26日に決定したことが明らかになりました。
発表に併せて、ナイトシティの新地区”ドッグタウン”のロケーション、新合衆国のエージェントのソロモン・リード、謎の巨大兵器、謎のネットランナーソングバードなどが確認できるゲームプレイトレーラーが公開されているほか、本日より拡張パック、ゲーム本編とのバンドルの予約受付が開始されています。
【更新】先日公開されたトレーラーをシーンごとに解説する大型拡張パック”仮初めの自由”(Phantom Liberty)の字幕入り開発映像が公開され、本作の舞台となるドッグタウンの背景や新合衆国の大統領ロザリンド・マイヤーズとエージェントのソロモン・リード、トレーラーで初登場していたソングバードといった重要キャラクター達について紹介しています(2023.6.13)。
『サイバーパンク2077』のスパイスリラー拡張パック「仮初めの自由」は9月26日発売!
『サイバーパンク2077』に、スパイスリラーをテーマとした拡張パック「仮初めの自由」が登場。ナイトシティで生きる傭兵、Vに託された新たな任務――それは新合衆国大統領を救出すること。危険地帯「ドッグタウン」、そして踏みにじまれた忠誠心と陰謀が絡み合うスパイの世界で、君は誰を信用し、誰を味方につける?
なお、家庭用ゲーム機版における表現規制については、『サイバーパンク2077』本編と同様となります。詳細はこちら:https://www.cyberpunk.net/ja/news/35506
最新情報はこちら:https://www.cyberpunk.net/phantom-liberty
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PC版必要動作環境の更新
「仮初めの自由」の予約受付開始にあたり、『サイバーパンク2077』のプレイに必要な動作環境をよりよくご理解いただき、想定されるパフォーマンスを簡単にご確認いただけるよう、必要動作環境を更新します。この変更は、ゲーム本編の次回アップデートから90日後以降に実施され、「仮初めの自由」にも適用されます。
新しい必要動作環境は、本編発売時にはなかった最新のGPUへのサポートが追加され、特定のゲーム内プリセットの解像度出力を1080pまたは4Kのいずれかを対象とするなど、最新の状況に合わせて設定されています。
今回の最小動作環境の変更は当社の動作環境についての新しい基準を反映したもので、ゲームを1080pで動作させながら低いプリセットで平均30FPSを維持するために必要最低限のPCスペックをより的確に表しているものと考えます。こうした変更を行う理由は、必要要件の更新がゲームの改善や強化、新機能の追加において重要な部分を担っているためです。
変更点の一つとして、今後、最小動作環境でHDDはサポート対象から除外させていただくこととなりました。SSDはHDDと比べ、読み込み時間の短縮、ストリーミングの改善、全体的な性能の向上が期待できます。
これは以前の最小動作環境でゲームが動作しなくなるという意味ではありません。ただし、次のゲーム本編のアップデート以降、積極的なサポートや、こうしたセットアップを用いてのゲームのテストは行われなくなります。
なお、掲載されているFPSデータは、当社の内部テストに基づくものです。PCのハードウェアやソフトウェアの構成、グラフィック設定や解像度出力の変更により、パフォーマンスは変化する可能性があります。以下で最新の必要動作環境をご確認ください。
要件の見方:解像度1080pで平均30FPSを達成するには、動作環境の「最小」レベルにあるハードウェアとソフトウェアの構成で、ゲーム内グラフィックプリセットを「低」に設定する必要があります。
Cyberpunk 2077より引用
“仮初めの自由”の発売にあたってゲーム本編の動作要件が更新されていますので、PC版で本作を遊んでいるプレイヤーは一読しておきましょう。続きが気になりすぎるので、これを機にPCのスペック強化しようかな・・・。