今年4月に新世代向けのリマスター版として発表されていた、新世代向けのリマスター版「ARK: Survival Ascended」ですが、2023年8月末の発売に期待が集まる中、新たに”Studio Wildcard”が公式サイトを更新し、本作の発売延期を発表。2023年8月から2023年10月に発売時期を延期したことが明らかになりました。
“Studio Wildcard”によると、最新のUnreal Engine 5.2を使って本作を開発するのは信じられないほどエキサイティングであり、自分たちのゲームのレベルを押し上げることができる一方で、コンソールとPCのクロスプラットフォームでMODが利用可能なゲームをサポートするためには、8月の発売に間に合わせるのは難しいと判断したと伝えています。
「ARK: Survival Ascended」は、”Unreal Engine 5″を採用。NantieやLumenといった最新技術を使い強化された新世代機向けリマスター作品で、どの対応プラットフォームでもアカウント・ボイスチャット・フレンド機能にアクセスできるフルクロスプラットフォームに対応している他、クロスプラットフォームでのMOD対応、チート対策、新コンテンツ、QoLの改善が含まれるとのことです。
さとぼん
クロスプラットフォームで、MODが対応される新世代機向けのリマスターということで、今回の延期はちょっと残念ですが、Unreal Engine 5.2での開発は難しいようですね。しかしながら”Studio Wildcard”は自分たちの作品のレベルを押し上げることができるエキサイティングな開発であることを伝えているので、応援しましょう!!