昨年7月に発表され話題となった携帯型ゲーミングデバイス「Steam Deck」ですが、本日”Valve”が新たに本デバイスを一部対象地域(アメリカ、カナダ、欧州連合、イギリス)への出荷を2月末までに開始することを発表しました。その他の地域については公式サイトで後日発表予定とされています。また、サムネイル画像でもわかる通り、社内で複数の「Steam Deck」を並べて動作テストも行われているとのことです。
「Steam Deck」は、”Valve”が開発する携帯型ゲーミングデバイスで、次世代機の性能に近いプロセッサーを採用し、メモリ16GB、ディスプレイサイズは7インチで、解像度が1280 x 800px、リフレッシュレートは60Hzで出力が可能となっています。また、Valveが独自開発した「SteamOS」が導入されており、Steamライブラリに所有するPCゲームを楽しむことができます。
さとぼん
まだ日本での予約は受け付けていない状態ですが、Steam Deckの商標登録の出願はされており、現在は審査待ちの状態なので日本での販売も近いうちに発表されると思います。