昨年6月にアナウンストレーラーが公開され、当初2021年10月に発売予定でしたが、2022年1月に発売に延期させた、サイコホラーゲーム「Ikai」ですが、新たに”Endflame”が公式サイトを更新し、発売の再延期を発表、新たな発売日が2022年3月29日に決定したことが明らかになりました。対応プラットフォームは、PS4とPS5、Switch、PCとなっています。
「Ikai」は、日本の民話からインスピレーション得て作られたサイコホラーゲームで、プレイヤーは巫女の直子となって、神主は不在の中神社の中にいる幽霊・怪物・妖怪などに立ち向かわずに、パズルを解いたり、ばれないよう広い神社を探索し、脅威を対処しなくてはいけません。
Ikaiは日本の民話からインスピレーションを得た、一人称視点のサイコホラーゲームです。特徴的な妖怪が生み出す恐怖を体感し、ユニークな物語や探検によって繰り出される過去の迷信に浸りましょう。
Ikaiには邪悪な生き物を攻撃することができない無防備なメインキャラクターが登場し、典型的なサイコホラーのジャンルを体現しています。それでいて、プレイヤーは逃げたり攻撃したりせず脅威に立ち向かわなければならず、それが新しい恐怖感を生み出します。
ゲームのすべてのメカニズムは、共感できる無力感を高め、緊張感のある雰囲気を演出しています。インタラクトする際のゆっくりとした、正確で自然な動きは現実の動きに似ており、Ikaiの奇妙な世界に没頭することができます。
ストーリー
噂は警戒心の強い村人の間にも広がり、恐怖と混乱が蔓延しています。今回はただの噂ではありません。血に染まった葉は邪悪な生き物がますます人間に近づいている証。新しい悪魔が冥界に現れたそうです。その悪魔の目的は、探しているものを見つけるとすぐにこの世界への入り口を通り抜けてくること。こんな状況では神主が村に向かい、神社を姪の巫女に託さなければなりません。
群衆の恐怖は、巫女の直子がいつも通りに奉仕している山の奥まった神社には届かず、忙しすぎて心配どころではありません。神主の不在に関わらず、掃き掃除をしながら時間が過ぎます。直子は、怖がりの子供達が恐れるこのような悪魔や幽霊の噂を臆せず、暗くなる前に神社を出て川に向かいます。暗い森では村人の恐怖が的中したようです。直子は懐疑心が晴れるまで、ますますこわばりながら歩き進めます。しかし恐怖心はありまん。
彼女はすぐに魂と体の意識を失い、地面に倒れます。死と生のはざまです。神社の鐘が助けを求めて鳴り響きますが、もはや神聖な場所ではありません。すべての神々が姿を消し、代わりに怪物や、幽霊、亡霊に乗っ取られてしまったのです。
ゲームプレイ
- 恐怖:日本の幽霊、怪物、そして妖怪が現れる一人称視点の恐怖を体感しましょう
- 探索:封建時代の神社を探索し、メインキャラクターの直子の物語を解き明かしましょう
- 線描:周囲で起きている奇妙な音や出来事を封印する守護札を集中して描きましょう
- パズル:立ちふさがるパズルに知恵を絞って挑戦しましょう
- ステルス&ラン:静かに、邪悪なものを邪魔しないように…できるなら、走ってすべてから逃げましょう…
Steamより引用
攻撃手段がないホラーゲームって怖さが増しますよね。
日本の民話からインスピレーションを得た作品ということで、どんな幽霊・怪物・妖怪が登場するのかも気になりますね!!
Steamでは体験版も配信されているので気になる方はプレイしてみてください。