先日、新たにプレイリストを更新し、Battlefield Portal向けにラッシュモードが復活したことを発表した「Battlefield 2042」ですが、EAが新たに公式サイトを更新し、アップデート#3.2を日本時間の本日17時より配信を開始することを発表しました。
今回のパッチでは軽微な修正、ゲーム安定性の向上などが中心で、サンダンスのヒットボックスの改善や周囲の爆発によって兵士の移動速度が遅くなる問題やなどが修正されています。また、Battlefield Portal向けにより多くゲームタイプのマスタリーミッションとウィークリーミッションが進められるようになる変更が導入され、Portalの全モードで1分あたりに入手可能な上限XPが300に増加することが明らかになってます。
「BATTLEFIELD 2042」アップデート#3.2
ノーパットの皆さん:
1月20日配信のアップデート#3.2には、追加のバグ修正と、ゲームクラッシュの発生を解消する安定性の改善が含まれています。
サンダンスやビークル乗員用武器に関する命中判定の問題が修正されたことにお気づきいただけるはずです。また、味方の後ろを走っている際にラバーバンディングが発生したり、ダウンしたループと生存しているループでスタックしてしまう減少など、兵士のゲームプレイに関する複数の問題への対処も行っています。
大将
- マッチメイキング中にパーティーを離れると、ゲームが反応しなくなる問題を修正しました
- 新しいアカウントで登録したあとにEAサーバーに接続すると、最初の試行が正常に機能しない問題を修正しました
- ゲームプレイ中の終了ボタンの動作を更新し、正しい画面に戻るように変更しました
- レベルのロード中に読み込み中の音楽の再生が中断される問題を修正しました
兵士
- ウィングスーツで着地したあと、まれにサンダンスのヒットボックスの一部にヒットが記録されない現象を修正しました
- 味方プレイヤーの背後を走っている際に発生するラバーバンディング現象を修正しました
- まれに生存しているループとダウンしているループの両方でスタックしてしまう問題を修正しました
- どこかに飛び去るまたはスペシャリストの制御を失った状態でスタックしてしまうなど、ハシゴへの取り付きに関するさまざまな問題を修正しました
- クレーターを発生させる周囲の爆発によって、兵士の移動速度が損なわれる問題を修正しました
- 非常に低い場所から落下すると、カメラの振れや着地時の音声が意図しない形でトリガーされる問題を修正しました
- 装備箱の武器が、過去に選択した武器の弾薬を継承してしまうことがあった問題を修正しました
- 発砲中にスポットされると、あまりにも長時間にわたりスポットされる問題を修正しました
安定性
- ゲームの全体的な安定性を向上させるために、複数の修正を追加しました
- サンダンスを画面に表示されているときにAMD Radeon VIIのユーザーが遭遇する可能性のあるレンダリングに関するクラッシュを修正しました
武器
- スナイパーとSOFLAMのスコープの光が遠くから見えるようになりました
乗り物
- 運転手/操縦手のターレットが回転するたびに乗員用の武器が同期しなくなり、敵に対して発砲した際に弾薬が記録されなかった問題を修正しました
- M1A5とT28 – キャニスター ウェポンポッドの有効射程を向上させ、拡散を抑制しました
- 銃弾の拡散を1.6から1.1から引き下げました
- ダメージ減衰距離を35から40に引き上げました。
Hazard Zone
- レベル進行画面で終了を押した際に、Hazard Zoneのラウンド終了時に黒い長方形が画面に表示される問題を修正しました
Battlefield Portal
- Portalのサーバーブラウザで更新を押したあとでも「サーバー情報」タブが表示されるようになりました
- ラウンド終了シーケンス中にチームデスマッチに参加した際に、テキストが重なって表示されていた問題を修正しました
- ルールエディター – 「Is所持アイテムのスロットがアクティブ」の値が格闘武器を正しく処理するようになりました
- 特定の管理者コマンドをスパム送信できなくなりました
本告知はコミュニティーからのフィードバックと、ライブサービスとコンテンツの開発・進展に伴い変更される可能性があります。開発チームでは、コミュニティへの最大限の情報発信に努めています。
EAより引用
また、次のアップデート#3.3が、2月中旬から下旬あたり配信することを発表しており、サーバ内の全プレイヤーを表示できる新たなスコアボードの導入を予定していることが明らかになっています。
新スコアボード見やすくていいですね!!
Portalの全モードで1分あたりに入手可能なXPの上限が増えたのもありがたい・・・。