先月、発売時期が2023年夏後半に決定し、”オープンセッション”が実施されていた、”Tom Clancy’s”シリーズの勢力が登場する基本プレイ無料のアリーナFPS「XDefiant」(エックスディファイアント)ですが、新たに本作のプロデューサーMark Rubin氏がTwitterにて、ユーザーから寄せられた本作のシステムについての質問に回答しています。
基本プレイ無料タイトルである本作には、有料コンテンツがあるが、武器・派閥といったゲームプレイ関連のコンテンツは無料で配信され、有料なのはコスメティックアイテムやバトルパスのみと強調し、常にクールなコンテンツを用意していくと説明。そして、2023年夏の配信時に実装は難しいものの、自由にカスタマイズ可能な”HUD”、試合を振り返ることができる”シアターモード”の実装についても前向きに考えていることを答えています。
また、Pingベースのマッチメイキングについても回答、適切なpingが見つからない地域や国でプレイしている場合も考えて、入力マッチメイキング(コントローラーならコントローラーと対戦)の方式も組み込んでいくと答えています。詳細は以下の通りです。
Mark Rubin氏がTwitter上で答えた質問
Q. ゲーム本編には、迷彩チャレンジはありますか?プレステージモードも楽しみです。
A. そうですね。私たちは基本プレイ無料のゲームなので、マイクロトランザクションに依存していますが、常にクールな無料コンテンツを用意したいと思っています。
Q. ペイウォール(有料コンテンツ)は新しい派閥や銃だけではなく、コスメティックアイテムだけであってほしい。
A. 新しい派閥は無料で入手でき、プレイヤーが磨くことできる。基本的に有料コンテンツでゲームプレイ関連のものはなく、コスメティックアイテムを含むバトルパスなどだけです。
Q. こんにちは!ミニマップの大きさは変えられるのでしょうか?私は個人的に視力に障害があり、例えばCODやさらにBFといった作品でミニマップを見るのが難しいです。配信までに解決する時間がないかもしれませんが、調整は可能でしょうか?
A. 配信までに実装するのは難しいですが、配信後に、エレメントを移動したり、サイズを変更したりできるように、完全にカスタマイズ可能なHUDを追加したいと思っています。しかし、多くの作業が必要なのでいつ実装できるかは未定です。
Q. XDefiant にはコンテンツクリエイター向けのシアターモードがありますか?
A. 実装したいね。シアターモードの実装するにはかなりの作業が必要で、実装前に他の仕事をいくつか進めないといけないけど、私もよい考えだと思っているし、将来的に実装するかもしれません。
Q. やあ、マーク。入力ベースのクロスプレイは、より大きなプレイヤーベースにとっては理にかなっているけど、オーストラリアやオセアニアのような場所では、それがないとゲームがすぐに死んでしまうのではないかと心配している。批判ではなく不安なだけです。
A. そうだね。私たちが行ったのは、もし本当にいいPingのゲームが見つからなければ、マッチメイキングをミックス入力するような数字を設定することだ。これは我々が微調整できる数字だ。みんなが最高の経験をできるように最善を尽くす。また、入力マッチメイキングをオフにすることもできます。
有料コンテンツに武器・派閥が含まれておらず、コスメティックアイテムやシーズンパスのみなのはうれしいですね!!
まだ詳細な配信日については明らかになっていませんが、2023年夏ということで、遅くても9月には配信される感じかな?