今年6月に”eEntertainment Software Association”(ESA)が、”E3 2024″と”E3 2025″中止の噂を否定し、イベントの開催について協議中であることが報じられていた、「E3」ですが、本日海外メディア”GamesIndustry.biz“が、2022年に締結していた”ESA”と”ReedPop”の複数年契約が終了したことを報じています。
複数年契約の終了については、イベントを再開するための取り組みが軌道に乗らず、”E3 2023″が中止されたことから”ESA”と”ReedPopがお互いに了承し決定したとのこと。
“ESA”の会長兼CEO Stanley Pierre-Louis氏は、過去14ヶ月に渡る”ReedPop”とのパートナーシップに感謝し、さまざまなイベントを通じて業界とファンを結びつける継続的な取り組みを支援すると共に、ビデオゲーム業界に最適なサービスを提供するために”E3″をどのように進化させることができるかを引き続き模索中であると伝えています。
“ReedPop”の責任者Kyle Marsden-Kish氏は、ゲーム業界全体に対するESAの取り組みに感謝し、今後のE3には関与しないものの、ESAの進化を楽しみにしていると伝えています。
さとぼん
“E3 2023″が中止になってしまったことで、今後の”ESA”のイベント開催に”ReedPop”が不安を感じてしまったのかもしれないですね。