今年6月に、ポーンシステムやアクション、登場キャラクターが紹介する解説映像が公開されていた、シリーズ最新作「ドラゴンズドグマ 2」ですが、先程放送が終了し”TGS2023 Capcom Online Program”にて、ゲームプレイを交えた新たな解説映像が公開されました。
映像では、ディレクター伊津野 英昭氏が登場し、プレイヤーがゲーム開始時に選択可能なジョブ(ファイター・メイジ・シーフ・アーチャー)と物語の進行によって転職可能となる上位ジョブ(魔剣士・マジックアーチャー)の紹介、地形を利用した戦闘、ゲームの舞台となる人の大国”ヴェルムント”と獣人の国”パタル”、ワールド上で発生するクエスト、主要拠点に移動できる”牛車”、時間帯で変化する環境や魔物について紹介しています。
ゲーム開始時に選択可能なジョブ
ファイター
片手剣と盾を使う近接戦闘を得意とするジョブ。前衛として素早い県議で敵陣に斬り込むだけではなく、盾を利用して自身/仲間を護ることができる。
アーチャー
弓やによる的確な射撃によって遠距離から一方的な攻撃を仕掛けることができるジョブ。火薬/毒を仕込んだ矢を駆使して敵の弱点を狙う楽しさはTPSに似た感覚を味わえる。
メイジ
遠距離からの攻撃/回復/支援行動を得意とするジョブ。味方に様々な特性を付与して戦いを有利に進めることができる、魔法は高度で協力であるほど長い詠唱時間が必要となる。
シーフ
素早い連撃が可能な短剣を使い機動力を生かして戦うジョブ。俊足のステップ”迅身”を利用したヒット&ウェイで敵を牽制し、隙を狙って敵に掴みかかり大ダメージを狙う戦法が主体となる。
地形を利用した戦闘
真向から敵と戦うだけではなく本作の戦闘は、地形を使うことで優位に立つこともできる。また、魔物と地形とジョブの組み合わせで多岐にわたるシチュエーションが存在するため様々なゲームプレイを体験できる。
ゲームの舞台となる2つの国
本作の舞台では、人の大国”ヴェルムント”と獣人の国”パタル”2つの国が繁栄している。
ヴェルムント
代々ドラゴンを倒した覚者が王として国を統治している。緑豊かで王道ファンタジーの世界を冒険できる。
パタル
険しい峡谷地帯が広がる古代遺跡の後に建てられた都市が存在していて、獣人たちによる独自の文化が根付いており、ヴェルムントとは異なる体験がプレイヤーに待ち受ける。
オープンワールドでの体験
クエスト
ワールドを歩いていたしていると人々に直接話しかけられたり、困っている人を助けたりするとクエストを受けることがある。
牛車
また、クエストをこなしていく際に主要な拠点間に牛車が運行しており、プレイヤーが移動せずとも進んでくれるが(目をつぶることで移動時間を短縮)、たまに魔物襲われてしまうことがあるので注意。
時間の経過
プレイヤーが戦闘や移動している間にも常に時間は経過しており、プレイヤーを取り巻く環境が変化していく。特に夜間は危険で、周囲を照らす光がない場合足元が見えなくなり、夜にしかいない危険な魔物も登場する。キャンプ用具を持っている場合は焚き火跡を見つけて夜を越すこともできる(体力も回復)。
物語の進行で転職可能な上位ジョブ
魔剣士
武器を使った物理攻撃と魔法攻撃を兼ね備えたジョブ。近距離ではデュアルブレード、遠距離では魔法とオールラウンドな攻撃を得意としており、魔力を込めて敵の動きを封じたり、複数の物体をまとめて投げつける技を扱うことができる。
マジックアーチャー
魔法の弓を放つ遠距離戦にさらに特化したジョブ。味方の体力回復/支援行動に加えて、自身のHPと引き換えに広範囲に強力な一撃を放つスキルを覚える。
【最新映像公開!】
— 「ドラゴンズドグマ」公式 (@DD_CAPCOM) September 21, 2023
TGS2023 カプコンオンラインプログラムにて『#ドラゴンズドグマ2』の最新映像が公開された。
伊津野Dによる解説とともに、基礎となるジョブのアクションや新たな国での冒険など、本作の世界での体験の一部が紹介されている。https://t.co/pxt3QA9CYb#DD2 pic.twitter.com/XQAvEVNvUv
【更新】新たに”IGN”が本作の14分に及ぶゲームプレイ映像を公開しました(2023.9.23)。
「Dragon’s Dogma 2」
その冒険は、英雄譚として刻まれる。
プレイヤーの想像に応える多彩なアクションと、
1人プレイなのに“他の誰かと冒険する楽しさ”が味わえるゲーム体験。
シリーズ独自のプレイバリューを継承するオープンワールドアクション「ドラゴンズドグマ 2」では思い描いた自由な冒険を楽しむことができる。
最新のグラフィックと物理演算、AIによって
緻密に織り上げられた王道ファンタジーの世界。
この世界は驚きと実在感に満ち溢れている。
旅の仲間=ポーンと共に
無二の冒険へ さあ踏み出そう。
ドラゴンズドグマ2より引用
日中だけではなく、夜の探索も楽しみだなぁ。足元をわざと暗くしたら突然敵が現れたとき、ホラーゲームみたいな感じになるのかな?
上位ジョブの”マジックアーチャー”の自身のHPと引き換えに広範囲に強力な一撃を放つスキルは熱い!!こういうの待ってたwww