
先日、エキゾチックフュージョンライフル”脆き墓”に”アンストッパブル・フュージョンライフル”に効果が適応されない問題や新ゲームモード”チェックメイト”のダメージ調整などを含むアップデート7.2.0.6が配信されていた「Destiny 2」ですが、本日”Bungie”が今週のDestiny(2023/10/6)を更新し、タワーにいるラフールが行う”エキゾチック収束”のコスト変更、シーズン22中間のPvPにおけるアーマー/武器・パークのバランス調整、今後の予定について発表されました。詳細は以下の通りです。
This Week In Destiny:
— Destiny 2 (@DestinyTheGame) October 5, 2023
🟡 Tier 1 and Tier 2 Exotic Focusing updates
🔮 Deck of Whispers article recap
📜 S22 Mid-Season update preview
🎥 S10, S11, S12, S21 added to Destiny 2 Cutscene Archive
📰 https://t.co/2OWUoqUTYV pic.twitter.com/M67HGvamcl
今週のDestiny(2023/10/6)の大まかな内容
ラフールのエキゾチック収束コスト変更

Destiny 2を長時間プレイしまくっているコアな層以外では、ほとんどの週でプレイヤー入手出来ているのはアセンダントの破片がいくつかで、週に数時間のプレイ時間なら1つだったデータを元に、エキゾチック集束について2つの重要な変更を導入。
ランク2の集束でのエキゾチック暗号のコストをなくし、エキゾチック集束の両方のランクについて、必要なアセンダントの破片の数を減少。強化プリズムの使い道があまりないことから、破片1つの代わりに強化プリズム10個を消費するように変更し、アセンダントの破片1つ分よりも低いコストで特定のDLCからのエキゾチックを集束できるように変更されています。
エキゾチック収束に必要なコストは次の通りです。
- レベル1: 30000グリマー+強化プリズムx10個
- レベル2: 60000グリマー+アセンダントの破片x2個
シーズン22中間のPvPにおけるアーマー/武器・パークのバランス調整
アーマーのバランス調整
- アンタイオス・ウォード
- リフレクティブ・ベントの使用にはクラススキルのフルチャージが必要になり、リフレクティブ・ベント効果が停止すると、反射したダメージ量に応じてクラススキルエネルギーが割合で消費
- スライディングの強化はなくなる。
- ヤング・アハンカーラの背骨
- トリップマイングレネードの耐久力ボーナスが100から70へと低下、50%のダメージ耐性は削除
- グレネードエネルギーのチャージは、スキルによるダメージではなくスキルでのキルでのみ発生
武器のバランス調整
- サブマシンガン
- リコイルを一律に10%増加
- マウスとキーボードの安定性ボーナスを20%から10%に減少
- オートライフル
- 速射フレーム
- 照準モードダメージ減衰スカラーが1.7倍から1.6倍へ減少
- 順応フレーム
- 照準モードダメージ減衰スカラーが1.7倍から1.6倍へ減少
- 基礎ダメージが14.25から15に増加
- 精密ヒットの倍率が1.6倍から1.55倍に減少(クリティカルダメージは22.8から23.3へ)
- 精密フレーム
- 照準モードダメージ減衰スカラーが1.7倍から1.6倍へ減少
- アミットAR2 -ズームが17から15に減少
- 速射フレーム
- パルスライフル
- 射程距離が0でのダメージ減衰開始距離を1m延長
- 好戦的フレーム
- 照準モードダメージ減衰スカラーを1.8倍に上昇
- フュージョンライフル
- ダメージ減衰時の与ダメージ下限を50%から45%に減少
- スナイパーライフル
- 空中での基礎命中精度ペナルティが20%減少(スナイパーライフルの基本命中精度は空中効果導入以前のイカロス使用時と同様)
- 好戦的なフレーム
- ボディショットダメージが157.5から135へ減少
- クリティカルヒットのダメージ倍率が3倍から3.5倍に増加
- 順応フレーム
- ボディショットダメージが131から119へ減少
- 速射フレーム
- ボディショットダメージが90から85へ減少
- クリティカルヒットのダメージ倍率が3.25倍から3.45倍に増加
- ショットガン
- 精密スラグショットガンの空中での命中精度ペナルティが20%減少(スラグショットガンの基本命中精度は空中効果導入以前のイカロス使用時と同様)
- ペレットショットガンの空中でのペレット弾拡散ペナルティが20%減少
パークのバランス調整
- 完璧な浮遊
- 基本持続時間を6秒から10秒に延長
- 強化特性の持続時間を7秒から12秒に延長
- キックスタート
- ダメージボーナスが20%から15%に減少
今後の予定
シーズン23で、PvEに関する多数の調整を行う予定。次のものが含まれているとのこと。
- グレイブの投射物とスナイパーライフルのPvEでの基本ダメージを上方修正
- パルスライフルとオートライフルでのマイナー戦闘員へのダメージを上方修正
- “リビジョン・ゼロ”と2ベックス・ミソクラスト”のチャンピオンへのダメージを大幅強化
- グレイブの見直し – エキゾチックのグレイブをより強く、楽しい使用感にするもの
Bungieより画像引用

エキゾチック収束のコストが緩和されるのは嬉しいですね。レベル1は、アセンダントの破片を使わずに強化プリズムx10個で済むのもありがたい。
また、シーズン22の装備・パークのPvPにおけるバランス調整については、これまで猛威を振るってきた”ヤング・アハンカーラの背骨”がトリップマインの耐性もなくなり、エネルギーチャージについても、スキルによるダメージではなくキルが必要になったこともあり大幅に弱体化されていますね。