今年6月に、ウォーキングADV”Everybody’s Gone to the Rapture”や”Dear Esther”などを手掛けてきた”The Chinese Room”の新作ホラーとして発表されていた「Still Wakes the Deep」ですが、2024年初頭に注目が集まる中、新たに”The Chinese Room”が本作初のゲームプレイ映像を公開しました。
「Still Wakes the Deep」は、1975年のスコットランドの北海にある石油掘削施設”Beira D”が崩壊し、中に閉じ込められてしまった主人公Caz McLearyの施設内からの脱出を描く一人称ホラーで、公開された映像では、崩れていく足場や鉄骨の渡る様子や何者かがいる暗い施設内の様子が確認できます。
#XboxPartnerPreview just premiered a first look at a couple of gameplay scenes from our next title Still Wakes the Deep @SWTD_Game.
— The Chinese Room (@ChineseRoom) October 25, 2023
1975 Scotland, raging North Sea, steel-clad corridors of an oil rig, and there's something else out there with you…https://t.co/TjXuKqm3S7 @Xbox pic.twitter.com/hiK1isiP4X
「Still Wakes the Deep」
あのThe Chinese Roomが、今度は一人称視点のシナリオホラーに回帰…それが『STILL WAKES THE DEEP』だ。ゲーム開発スタジオのThe Chinese Roomは、これまでにも『Amnesia: A Machine for Pigs』や『Everybody’s Gone to the Rapture』、『Dear Esther』といった話題作を世に送り出してきた。
『STILL WAKES THE DEEP』の舞台は、北海に浮かぶ石油掘削施設。そこで作業員として働くプレイヤーは、激しい嵐や修羅場を命からがらくぐり抜けて、暗く凍てつく北海を生き延びる。通信回線は全滅で、脱出方法も皆無といった状況で、未知の恐怖に立ち向かうのだ……。
施設から仲間の乗組員を探し出して命を救い、浸水した廊下や嵐に巻き込まれた外甲板を走り、登り、泳ぎながら、恐ろしい敵に立ち向かう……家族との再会を祈って。
独自のゲーム作品を世に送り出し、オーディオ、脚本、アクティングにも定評のあるThe Chinese Roomが手がけた、サバイバル・アクション。アクション、恐怖、人間ドラマが絶妙に組み合わさった世界を堪能しよう。
恐怖の世界
北海の石油掘削施設を舞台に、スコットランドの俳優陣による臨場感あふれるサバイバル・アクションが展開される。激しい嵐が、人類が作り上げた最強の建造物を破壊し尽くし、そこで働く屈強な乗組員たちを襲う。獰猛でありながら、美しくもある恐怖の世界がプレイヤーを待ち受ける。
掘削施設からの脱出
武器はなく、特別な力もない。プレイヤーに与えられたのは、知恵と決断力だけ。死と隣り合わせの危険な石油掘削施設から生還しよう。
死線を越えて
住み慣れた場所が悪夢の世界へ変わってしまった。見慣れたものが脅威となり、暗闇の物音一つに疑心暗鬼になる。逃げ出したいという衝動に負けることなく、未知なる存在に立ち向かおう。
Steamより引用
施設内にいるのは化物なのか人間なのかめちゃくちゃ気になりますね・・・
施設内に脱出用のボートがあればいいけど、気象は荒れているし、電波が届くのかもわからないので、実際にこのような場面に直面したら絶望しかない・・・