先日、シーズン23″望みのシーズン”のティザートレーラーが公開されていた、「Destiny 2」ですが、11月29日の新シーズン開幕が迫る中、本日”Bungie”が公式サイトを更新し、2024年2月28日の発売を予定していた拡張コンテンツ”最終形態”の発売延期を発表し、新たな発売日を2024年6月5日に変更したことが明らかになりました。
“Bungie”は今回の拡張コンテンツ発売延期について、”最終形態”がDestinyの最初10年間の物語、世界中のガーディアンが共に過ごしてくださった膨大な時間の集大成となるもので、充実したやりごたえのある作品にするために約3ヶ月の延期を決定したことを伝えており、まもなく開催される”望みのシーズン”の期間は”最終形態”の開始時まで延期されることが決定しています。発表に併せてゲームディレクターのJoe Blackburn氏が”望みのシーズン”から6月までの新たなロードマップをまとめたメッセージ映像を公開しています。
The release date for The Final Shape has moved to June 4, 2024 to allow for an even bigger and bolder vision.
— Destiny 2 (@DestinyTheGame) November 27, 2023
New content available is also in development, including Destiny 2: Into the Light, a two-month content update for all players starting in April.https://t.co/cNAG0j1dlV pic.twitter.com/zvEhfeCNut
「最終形態」発売日変更
皆さん、こんにちは。今回の記事では要点を簡潔にお伝え致します。最終形態を私たちの思い描いている通りのものに仕上げるため、もう少し時間が必要となりました。つきましては、発売日を2024年6月5日へと変更致します。
最終形態はDestinyの最初の10年間の物語、そして世界中のガーディアンが共に過ごしてくださった膨大な時間の集大成となるものです。皆様と共に歩んだ道のりの節目を最高の形で飾るため、今少しお時間をいただき、より充実した遊びごたえのある作品をリリースすることで、皆様の中に大切な記憶として残り続けるような体験をお届けしたいと考えています。
この変更に伴い、今後のリリース予定についての疑問が生じてくることは承知しております。望みのシーズンは明日から始まり、6月の最終形態の開始時まで延長されます。望みのシーズンのストーリーやコンテンツの大部分は当初の予定通り、11月末から2月にかけて順次公開されますが、さらに追加の新規コンテンツが登場します。こちらは全プレイヤー対象で、最終形態のリリース時までプレイ可能なものとなります。
2月には新たな週間の進行を中心としたクエスト「願い(仮称)」、そして限定報酬が手に入る「勝利の瞬間」の開始が予定されています。その次には、ガーディアン・ゲームが3月に移動し、クラス対抗の熱い戦いが戻ってきます。そして4月には誰もがプレイ可能なコンテンツ、Destiny 2「光の中へ」が登場します。この2ヶ月間の物語で、トラベラー内部へと旅立つ準備が整うことでしょう。上記の内容の他、現在PvPストライク部門も様々なアップデートを鋭意準備中で、5月には新規PvPマップの実装も予定されています。
皆様が最終形態を待ちわびておられることは、よく承知しています。延期はもどかしく思われるでしょう。開発サイドとしては、最終形態を万全の完成度でお届けするための時間が得られるのは、素直に喜ばしいことです。4月には今よりずっと多くの情報をお届けできるはずです。新しいゲームプレイや、現在開発中の大きな新要素などを含めてお伝えできることを、一同楽しみにしています。
お読みくださり、ありがとうございました。私たちと共に歩んでくださる皆様に感謝を込めて。
– Destiny 2開発チーム
Destiny 2より引用
先日のレイオフがレイオフが影響してしまっているのだろうか・・・今年5月に発表されていたリブート版”Marathon”にも響いていそうですね。