昨年、8月から発売されているPC版「Horizon Zero Dawn Complete Edition」ですが、新たに”Guerrilla Games”が本作のパッチ1.11の配信を開始しました。
今回のパッチでは、ゲームの設定にNVIDIAのDLSS、以前に利用できた FidelityFX CAの代わりにAMDのFidelityFX Super Resolutionが追加され、GPUのパフォーマンスに直接影響を与えることなく、高解像度でプレイを実現できるとのこと。
皆さん、こんにちは。
PCプレイヤーの皆様にパッチ1.11をリリースしましたのでお知らせします。今回のパッチの内容は以下の通りです。
- グラフィックスの改善
- NvidiaのDLSSアップスケーリング技術を追加。
- FidelityFX CASの代わりにAMDのFidelityFX Super Resolutionを追加。
- UIの変更
- DLSSとFSRの追加に伴い、設定画面を調整しました。
- Render Scaleオプションは削除されましたが、Upscale Methodの設定をSimpleに調整し、Upscale Qualityを調整することで、同じ結果を得ることができます。
- パフォーマンスの改善
- シェーダー管理システムを改善しました。これにより、いくつかの顕著な違いがあります。
- 起動時のシェーダーのプリコンパイルのステップがなくなりました。ゲームはローディング中およびバックグラウンドで常にシェーダーをコンパイルします。
- バックグラウンドでのシェーダーコンパイルが原因で発生していたゲームプレイ中のスタッターが大幅に減少しました。
- シェーダーのコンパイルはバックグラウンドで行われるため、シェーダーのコンパイルが行われている間はゲームのCPU使用率が高くなることがあります。
- ロード画面は、必要なシェーダーが完全にコンパイルされるのを待ちます。これにより、特定のシステムではロード画面に多少時間がかかる場合があります。
- 高速なCPUを搭載した高スペックのマシンでは、ハイエンドのCPUをより活用した効率的なシェーダーのコンパイルが行われるため、通常、ローディング画面は短くなります。
また、問題が解決しない場合はお問い合わせください。皆様の素晴らしいサポートとフィードバックに感謝いたします。
-Guerrilla-
Steamより引用
さとぼん
発売当初は、バグが多かったり、十分な最適化できていなかったりしていたけど、現在かなり改善されて快適にプレイ可能です。まだプレイしていない人は是非PC版でプレイしてはいかが?
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