昨年10月にプレシーズンの開幕を延期を発表し、その後の”Ubisoft”の業績報告にて2024年3月までに配信を予定していることが明らかになっていた、”Tom Clancy’s”シリーズの勢力などが登場する基本プレイ無料のアリーナFPS「XDefiant」(エックスディファイアント)ですが、新たに本作のプロデューサーMark Rubin氏がXにて新年のあいさつをポスト。今後数週間のうちに配信に向けた新情報の発表を予定していることが明らかになりました。
また、これまでのテストで見つかっていたネットコードに影響を及ぼしていた問題が対処したこと(発売後も改善を続ける)を報告しており、現在は、新しいパーティシステムを実装に向けてテストとバグ修正を行っていることを発表。ホリデー期間中も開発に取り組んでいる開発チームに感謝を気持ちを伝えています。
プロデューサーMark Rubin氏による新年のあいさつと「XDefiant」の開発状況
皆さん、明けましておめでとうございます!皆さん、良い休暇をお過ごしでしたか?
チームは今週からオフィスに戻り、素晴らしい年になるよう準備を整えています!今後数週間で「XDefiant」の新情報をお伝えする予定です。ここで私たちの進捗状況を簡単にお知らせします
- ネットコードに影響を及ぼしていた奇妙な問題に対処し(詳しくは前回のアップデートを参照)、発売前および発売後もネットコードの改善とテストを続けていく。
- 新しいパーティシステムを実装し、現在配信に向けて厳密なテストとバグ修正を行っているところです。
また、連休中も働いてくれたチーム・メンバーにエールを送りたい。私たちのチームの多くは将来のコンテンツに取り組んでいますが、ゲームの配信準備に取り組んでいるメンバーの多くは休日に何時間も費やしており、彼らの献身を称えたいと思います。私たちは従業員やその家族を大切にするため、クランチにならないよう懸命に努力しています。チーム全員がXDefiantにとても献身的で、このゲームを発売することにとても興奮しています!
「XDefiant」は、The Divisionの”クリーナーズ”、Ghost Reconの”ファントムズ”、Splinter Cellの”エシュロン”、Far Cryの”リベルタード”、Watch Dogsの”デッドセック”といった、”Tom Clancy’s”シリーズの勢力が登場する6vs6の基本プレイ無料のアリーナ型のFPSで、エリアの制圧を競う”ドミネーション”や攻撃/防衛側に分かれて移り変わる目標ポイントを奪い合う”ゾーンコントロール”、配達パッケージをめぐって戦う”エスコート”といったゲームモード、Ubisoftシリーズでお馴染みの様々なロケーションを舞台にしたマップ、幅広い武器と40種類以上のアタッチメントとロードアウトのカスタム要素などが用意されています。
いよいよ配信に向けて情報の公開がされるのか!!
テスト段階で見つかっていたネットコード問題は解決し、現在はパーティシステムの実装に向けて作業が進められているみたいなので、期待したいですね。