本日”Second Face Software”が、”Portal 2″向け大型Mod「Portal: Revolution」の配信を開始したことが明らかになりました。
「Portal: Revolution」は、初代”Portal”と”Portal 2″の間のアパチャーサイエンスの出来事を描く大型MODで、プレイヤーは”Stirling”と呼ばれる人格コアによって目覚めさせられた被験者となり、アパチャーの栄光を取り戻す強力なデバイスを見つけるというストーリーが展開されるとのこと。Portal 2本編に無かった新しいメカニクスや40以上の新たなパズルが用意されており、プレイ時間は約5~7時間程度との事です。配信に併せてローンチトレーラーが公開されています。
Portal: Revolution
「Portal: Revolution」は”Portal 2″のファンメイドMODで、Portal 2 のイベントの前に、死滅し朽ち果てたアパチャーの施設で再生されます。
メカニクス
40 を超える新しいパズル
このキャンペーンには、新しいテスト要素を利用した40のパズルが含まれており、”Portal 2″では見られなかった新しい方法で既存の仕組みを提示します。
- 復活した”Pneumatic Diversity Vent”要素
- 新しいレーザーキューブのバリエーション
- 青いポータルガンのみを使用する15以上のパズル
- Gel Cleansing Field
難易度
「Portal: Revolutions」パズルの難易度は”Portal 2″が停止するところから始まりますが、心配する必要はありません。新しいメカニズムと高度なポータルトリックはすべて教えます。厳格なプレイテストを通じて、すべてのプレイヤーがパズルを解けることを確認しました。空中でポータルを発射する必要がある部屋はほとんどありませんが、高度でトリッキーな動きを必要とするパズルはありません。
“Portal 2″の仕組みの経験に応じて、プレイ時間は約5 ~ 7時間と予想されます。
ストーリー
“Portal”と”Portal 2″の間に設定された「Portal: Revolution」は、新しいキャラクターを使用して、まったく新しいストーリーを伝えます。あなたは”Stirling”と呼ばれる人格コアによって目覚めさせられた被験者としてプレイし、アパチャーサイエンスを以前の栄光に戻すことができる強力なデバイスを見つけるという彼の使命に加わります。
エンジン
「Portal: Revolution」はmPortal 2: Community Edition のエンジンの修正バージョンを使用します。これは、”Valve Software”が提供するライセンスされたソース コードを使用する”Counter-Strike: Global Offensive Source Engine”ブランチのカスタム バージョンです。
これにより、エンジンに多くのメカニズムと改善を導入し、”Portal 2″ では不可能だったエクスペリエンスを生み出すことができました。
Steamより引用
2011年に発売された”Portal 2″に約13年ぶりに新DLCが出たような気持ちになりますね!!新しいメカニクスを使ってパズルを攻略するのが楽しみ!!