2022年7月に累計販売本数973本を達成し、昨年5月には国内累計販売本数100万本達成が報告されていた、“Sucker Punch”の傑作時代劇アクション「Ghost of Tsushima」ですが、新たに海外メディア”Insider Gaming“が、本作のPC対応について来週発表される可能性があると報じています。
これは、Xboxの情報をまとめるサイト”XboxEra”の創設者であるShpeshal Nick氏のXで浮上したもので、「”Ghost of Tsushima”のPC移植について、近いうちに何らかの情報が得られるかもしれないと聞いています。5日くらいかな?」とポストしています。
Nick氏は先月初めに放送された、PlayStation作品を紹介するショーケース放送”State of Play“の発表内容を仄めかすポストをしていたこともあり、この情報が本当なのかどうか注目が集まる状態となっています。
「Ghost of Tsushima」は、”怪盗スライ・クーパー”や”InFAMOUS”シリーズを手掛けた”Sucker Punch”が開発した、文永1274年、最初のモンゴル帝国軍侵攻中の日本を舞台に、武士の道から外れた境井仁の元軍への逆襲を描くオープンワールドアクションADV。そのストーリー・アクション・グラフィックのビジュアルの高さで、多くのプレイヤーから高い評価を受けた作品で、2020年の”The Game Awards”ではBest Art Directionと特別賞のPlayers Voice Awardの2冠を獲得、翌年には”英国アカデミー賞”のゲーム部門で音楽賞、”日本ゲーム大賞”の大賞を獲得しています。
昨年5月に”SIE”は業績報告の中で、ファーストパーソンタイトルをPCに展開していくことを発表していていたこともあり、PC版が発売されても不思議なことではありませんが、あくまで噂程度にとどめておいてください。