今年1月に昨年同様、現地開催を見送ることが発表され世界最大級ゲームイベント「E3 2022」ですが、本日”Entertainment Software Association”(ESA)が、公式サイトを更新し、今年の現地開催中止に引き続き、デジタルイベントのほうも中止されたことが明らかになりました。
“ESA”は以前「E3 2022」の現地開催は、コロナウィルスの影響による健康被害が続いているために中止したことを発表していて、今回デジタルイベントも中止する代わりに来年のイベントを現地とデジタルでのE3体験のより良くするために全力を尽くすことを強調しており、コミュニティ、メディア、業界が一体となって、まったく新しいフォーマットとインタラクティブな体験を提供すると発表しています。
「E3 2022」に関する”ESA”の声明
Entertainment Software Associationは、E3 2022について以下の声明を発表しました。
E3は、新しくエキサイティングなビデオゲームと業界のイノベーションを称えるショーケースとして、2023年に再び開催される予定です。
2022年のE3は、COVID-19をめぐる健康被害が続いているため、直接会場に足を運ぶ現地開催の中止は以前発表しました。本日、2022年にデジタル版のE3ショーケースが開催されないことを発表します。
その代わり、来年の夏の、現地とデジタルのE3体験の強化に全力を尽くします。2023年のショーケースは、展示会場やお気に入りのデバイスで楽しむことができ、コミュニティ、メディア、業界が一体となって、まったく新しいフォーマットとインタラクティブな体験を提供します。
2023年、ロサンゼルスから世界中のファンの皆様にE3をライブでお届けできることを楽しみにしています。
近日中に、さらなるニュースやアナウンスをお届けする予定です。
あぁぁぁぁ今年のE3がぁ・・・(泣)
今回、現地・オンライン両方の中止が発表されたことによって”Summer Game Fest”に期待が集まりますね。来年は現地開催も期待しています・・・