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”Electronic Arts”が「Battlefield 2042」のマップデザインに関するコミュニティーフィードバックなどについて発表、”カレイドスコープ”と”リニューアル”の2つを挙げて説明

ゲーム情報

先日、コミュニティーマネージャーのStraatford87氏が、”Answer HQ“にて次回のパッチについて報告し、数百項目に及ぶ変更を加えるパッチを4月中に配信を予定していることが明らかにしました。「Battlefield 2042」ですが、新たに”Electronic Arts”が公式サイトを更新し、コミュニティからのフィードバックへの対応を説明するコアフィードバックが発表され、今回はマップデザインに関する変更点について紹介しています。

“DICE”は、「Battlefield 2042」のゲームクオリティを上げるためには、移動・戦闘の激しさ・射線・ルート・カバーの5項目に変更を加えることが必要だと考えており、今回それらについての説明と変更を加えるマップとしてまず”カレイドスコープ”と”リニューアル”を2つを挙げて説明しています。

移動

拠点スポーンとフラッグの間で行う徒歩での移動時間が長過ぎたという意見から、拠点スポーンとフラッグを近くすることで、全体の移動時間を短くしたそうです。

最初に変更が必要なマップは”カレイドスコープ”だけではなく”リニューアル”のマップにも変更が必要であることは明確でした。更新された”カレイドスコープ”、”リニューアル”は今夏のシーズン1の一部として実装とのこと。

更新予定の”カレイドスコープ”
更新予定の”リニューアル”

また、マップ上でより多くのビークルを利用できるようにし、徒歩による移動を回避したいという意見について、利用可能な乗り物の数をゲームパフォーマンス低下に繋がる可能性があるため、すぐに受け入れることは難しいと述べており、この件については違う角度から解決に取り組むとのこと。選択プール全体にある乗り物の配分を変更することは可能性として存在しるそうで、(例.二人乗りの”M5C ボルト”を装甲車両、”MAV”を輸送ビークル、ナイトバードを攻撃ヘリコプター)どのようにゲームプレイに変化が出るのかを模索しているとのこと。

遮蔽物と射線

拠点間での移動中に安全な場所を確保するための遮蔽物が、マップ全体を通して十分に揃っていない為に遠隔交戦の数が意図せずに増えてしまうことから、新しいロケーションにも十分な数の遮蔽物を置くように取り組んでほしいという要請を受けたそうで、この問題を改善することで”射線”の問題も解決されると考えているそう。

“カレイドスコープ”と”リニューアル”で、多くの遮蔽物を追加する予定の場所の紹介しています。”カレイドスコープ”については、ここではB1の展望台を軍の施設にアップデートする予定で、エリア中を有刺鉄線で覆いったり戦闘にも改善点を加える予定とのこと。

“カレイドスコープ”の投射物の配置
拠点G1の遮蔽物
拠点B1の遮蔽物
“リニューアル”の遮蔽物配置
拠点D1の遮蔽物
拠点A1の遮蔽物

激しさ

特に128人プレイヤーモードでの戦闘は、混乱した状態となり、どこに気を配ればいいのかがわからなくなるという問題が浮かびあがりました。フィードバックをもとに、全体的に利用可能なビークル数と動作時間を減少させるための複数の変更点を考えたようです。

  • カテゴリーごとに128人プレイヤーモードで同時にアクティブになっている攻撃ビークルとヘリコプターの数を、3から2に減少
  • 攻撃ビークルとヘリコプターのクールダウンを60秒から120秒に増加
  • MD540 ナイトバードは輸送ビークルから攻撃ヘリコプターカテゴリーへ
  • 移動MC5ボルトも輸送ビークルから攻撃ビークルカテゴリーへ

これによって現在支配的になっている乗り物のアクティブな時間が減少し、遭遇する車両の数が減るように変更を加えています。これらの変更は、次回のゲームアップデートの一部としてお届けする予定です。

また、コールインシステムを軽装甲ビークルとレンジャーのみに制限(攻撃ビークルは出撃画面からのみ)、拠点にでの戦闘をより拡大するという意見があるそうで、これらの点については現在も確認をしながらの議論が続ている状態だと述べています。

ルート

拠点間で開けたルートが少なすぎることにより、敵からの射撃がどこから来るのかが見えにくく、最善の移動方法を編み出すことが難しいという問題が浮かびあがりました。

この問題は、遮蔽物を並べることでこの問題を改善してほしいという要望あったため、これは、拠点をより近くに移動させる作業が終わり次第、アップデートする計画しているとのこと。

また、マップ上の複数のエリアが使われておらず、そこに移動する目的がない場所があるというご意見については、最も使用されていないエリアを削除することを検討しており、例としては、リニューアルのE1。ここを範囲外のエリアにすることで、該当マップ上でのルートを即座に改善できるかもしれないとのこと。

ゲーム内のアップデートはいつ頃?

最初に加える変更点は、ビークルのゲームプレイについてであり、これらの改善点は次のアップデートでお届けする準備ができているとのこと。

アップデート後、フラッグ、拠点スポーンロケーション、そして”カレイドスコープ”と”リニューアル”における遮蔽物と射線の問題に対する更新をする予定です。これらの変更点はシーズン1中にお届けする予定で、実装できる日が近づくにつれ、詳細情報をお伝えできるようになるとのこと。

次のコアフィードバックはいつ?

コアフィードバックについては数週間後、次回はスペシャリストに焦点を当てて行う予定で、それに関するゲームプレイ改善に向けて計画している内容や、ゲームに追加する予定の内容について公開されるとのこと。

“DICE”は、3月中に何千というコメントを頂けたこと、プレイヤーの献身的なご支援とフィードバックに感謝していて、多くの皆さんからご意見をいただけることはチームにとっても貴重なことだと強調しています。

EAより画像引用 


さとぼん
さとぼん

キタキタ!!

支配的なビークルのアクティブな時間が減らして、遭遇を少なくするの歩兵プレイしているプレイヤーなので非常にありがたい…遮蔽物を増やしてくれるのも助かりますね!!

次のコアフィードバックは数週間後、スペシャリストに焦点を当てるそうなのでこちらも期待したいですね!!

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