今年1月末、オリジナル版にも存在した4種類のラダーモードの追加や、11年ぶりのクラスバランスの調整などPC向けに2.4PTRを運用を開始した「Diablo II: Resurrected」ですが、新たに”Blizzard Entertainment”が公式サイトを更新し、本日正式にパッチ2.4配信が開始されたことが明らかになりました。
今回のパッチ2.4の主な新要素
- 4種類のラダーモードの追加(日本時間4月29日より開始)
- 通常スタンダード・ハードコア+拡張コンテンツの有無
- クラス別のバランス調整
- 7種類のキャラクタークラスの変更
- 新しいルーンワード
- 新しいルーンワードは、対応するソケット付きの装備に装着可能
- ホラドリムのキューブの新レシピ
- セット・アイテムを補完する形で、ホラドリムのキューブの新レシピが実装
- その他の変更点
- 傭兵に関する変更
- エキスパンションモードで傭兵を雇った際は、常にキャラクターのレベルに合った傭兵を得られるように
- プレイヤーにあまり使われていないセット・アイテムの改良、ボーナスの変更
- 新しいレベルエリアの変更
- 憎悪の檻:第2階層のウェイポイントを使用するには、「カリムの意志」のクエストを完了する必要がある
- 難易度ヘルでの一部エリアにおけるモンスターのレベルが上昇
- 傭兵に関する変更
- 操作性のアップデート
- 全般
- 非ASCII言語で書かれた言語のサポートを追加しました
- 古いパッチバージョンでゲームを起動しようとした際にメッセージが表示されるように
- 全プレイヤーに重要なゲームのアップデートの情報を伝えるために、メインメニューに「今日のメッセージ」を追加しました
- 新機能 – レガシーグラフィックエミュレーション
- グラフィック設定メニュー内の「レガシー」の項目から、レガシーのグラフィックを3種類のエミュレーションオプションから選択可能に
- AI
- ペット、召喚獣、傭兵がプレイヤーの場所にテレポートするように安定性を改善し、どこかに消えてしまわないように
- バーバリアン
- バーバリアンの「リープ」と「リープ・アタック」のアニメーションを変更し、軌道を滑らかにして、バーバリアンが常時画面内に留まるようにして、着地時のぎこちなさを解消しました
- キャラクター選択
- 新しく作成したキャラクターはリストの一番上に表示されるように
- ゲームプレイ
- ミドルマウスボタンを長押ししてスキルで敵をターゲットに指定した際に、ターゲットが倒されたあともスキルを実行し続けるように
- 事前にミニマップを開いていた場合、死亡しても再度自動的に開かれるように
- 矢とボルトの最大数が500に増加
- 投擲武器の数が50%増加
- ブロックしてもプレイヤーのスキルや攻撃が中断されなくなった
- 二刀流の武器を使用中の攻撃速度の決定方法を変更し、武器の持ち手を入れ替えた際に攻撃速度が劇的に変化することがないように
- ほかのプレイヤーの攻撃が自分に命中したときの、キャラクターのヒットリカバリーの復帰が短縮
- クイック・キャスト・スキルの挙動が統一されて、左クリックでクイック・キャストした際の挙動が右クリックの挙動と同じに
- 傭兵
- 傭兵のレベルが低いためにスキルを使用できない場合は、それが傭兵UIに表示されるように
- オンライン
- 文字数上限を超える名前でプライベートチャンネルを作成しようとした際のメッセージを追加
- ユーザー設定を「オフライン」に設定するチャットコマンド「/offline」を追加
- 家庭用ゲーム機で、非公開にしたゲームへの他のプレイヤーのアクセスをコントロールするオプションを追加
- ゲームのパスワードの表示/非表示の切り替えボタンを追加
- 商人
- コントローラー使用時に書物や鍵を表示し、それらのなかから購入できるように
- パフォーマンス
- 一部の家庭用ゲーム機でパーティクルエフェクトを最適化
- PC向けにVFX品質のオプションを追加
- 所持品のクイックムーブアクションを最適化して遅延を低減
- 設定
- オフラインゲームの難易度スケール設定がセッションをまたいで保存されるように
- マウスカーソルをゲーム画面内に制限するかどうかを選択するオプションを追加
- 設定メニューにVRAM使用量のゲージを追加
- 全般
さとぼん
クラスについては11年ぶりの調整ということで変更点が多くて、今回割愛しました。
詳しい内容については、公式サイトのパッチノートをご確認ください!!