先月、600万本の矢を放つ1人弓兵と100万人の騎士が戦うゲームプレイ映像が公開された「Ultimate Epic Battle Simulator 2」ですが、本日予定通り”Steam”にて早期アクセス版の発売がされました。
本日発売された、早期アクセス版「Ultimate Epic Battle Simulator 2」は、開発中のバージョンであり、”Brilliant Game Studios”によるとAlpha v0.1では、”5つの広大なオープンワールドマップ”・ノアの洪水などの2つの神の力・19種類の個性的なユニット・サンドボックスモードなどのコンテンツが実装されているとのことです。また、既知の問題やバグについても報告しており、こちらについては今後のアップデートで改善していくとのことです。
「Ultimate Epic Battle Simulator 2」Alpha v0.1
機能・コンテンツ
- 5つの大きなオープンワールドマップ
- “ノアの洪水”を含む2つの神の力
- 19のユニークなユニット(3人のヒーローを含む)
- サンドボックスモード
- カスタムユニットエディタ
- ユニットの1人称と3人称視点
- ドラッグ選択によるユニット/軍隊の指揮を含むRTSモード
- 実験的な血液ボリューム
- 山を形成する死体の山
- 環境の変化に合わせて更新される革新的なダイナミックスウォームパスファインディング
- 大量のラグドール物理
既知の問題/バグ
カスタムユニットには、正しい音や発射物を発射音がない
トロイの街の木の葉が、レンダリング距離を近いとバグが発生する
死体が地面でちらつくことがある
アニメーションの速度やその他のアニメーションのバグ多く発生する
RTSでのオーダーの矢印が、使用後も残る
RTSユニットの選択とオーダーに問題が残っている
バトルマップの境界を表示されない、マップの端の近くや障害物の多い場所にユニットをスポーンしないようにしてください
また、発売に併せて、卵を産みまくる鶏と騎士団、戦車を持つ軍隊と持たない軍隊、電気を発する銃を持つ人間と中世の騎士団、ゾンビと格闘家・アクションヒーローの大規模な戦いの様子を収めたローンチトレーラーを公開しています。
ゲーム
他にはないサンドボックスがここにある。制限のない大規模なバトルを創造してください。1万羽のニワトリがローマ軍と戦うのを見たいですか?もちろん、できます。
第二次世界大戦の米軍兵士の中隊が1万1000人の中世の兵士と戦うのを見たいですか?Epic Battle Simulatorで実現できる殺戮に限界はありません。膨大な種類のユニットをいじくり回してください。ローマのセンチュリオン、中世の兵士、騎士、オーク、トロール、そしてニワトリまで、あらゆるユニットが登場します。
このゲームの主な焦点は、プレイヤーにできることに制限を与えないことです。そのため、戦闘時のユニット数に制限を設けないことにしました。10万人規模の戦闘がどのようなものか見てみたいですか?1万を超えるのはあまりお勧めしませんが、CPUのことですから、お好きなようにどうぞ。その上、あなたはゲームに登場するどのユニットにもなりきることができ、間近で大規模な戦闘の流れを変える手助けをし、チームメイトを集め、指示を出すことができます。
テクノロジー
残念ながら、1万ものキャラクターを搭載し、かつ良好なパフォーマンスを期待できるエンジンはそう多くはありません。そのため、Unityエンジンの中で最もパワフルな群衆レンダリングシステムを開発するために、何ヶ月にもわたって作業を続けました。各キャラクターのディテールはパフォーマンスにほとんど影響を与えず、各個人は独立して行動しながらも、チームのために大きな利益を目指しています。各個人は自分の道を決め、複雑な環境をナビゲートします。
しかし、それだけにとどまりません。大規模なオープン環境では、Unityエンジンに組み込まれているものよりもダイナミックなライティングソリューションが必要でした。そこで私は、独自のダイナミックグローバルイルミネーションライティングエンジンを構築しました。これにより、完全にリアルタイムでバウンスライトが可能になりました。
どういうことでしょうか?つまり、光り輝くアーマーのひとつひとつが、周囲の環境を忠実に反映し、明るい表面は周囲を照らし、全体の照明に影響を与えるということです。
そうです、私はこのゲームに命を吹き込むために懸命に働きました!皆さんがこのゲームに殺戮を加えますように。
Steamより引用
また、本日から5月20日の間15%割引価格で本作が販売されているので、前作をプレイして面白いと思った方や作品が気になる方は是非この機会にゲットしてみましょう!!