昨年12月、”Arma 3″の1年間の販売本数が100万本を達成し、200万人以上のプレイヤーが合計7600時間以上プレイしていたことなどが報告され、8周年とは思えない盛り上がりを見せている”Arma”シリーズですが、本日”Bohemia Interactive”が、ナンバリング最新作「Arma 4」と”4″に向けてのテスト版となる「Arma Reforger」を発表。本日より「Arma Reforger」Xbox Series X/S・PC早期アクセス版の販売を開始したことが明らかになりました。
発売が開始された「Arma Reforger」は、ミリタリーサンドボックスゲーム”Arma”シリーズの最新作で、新ゲームエンジン”Enfusion”を採用し、これまで以上にリアルな挙動やグラフィックを実現しています。また、初代”Cold War Assault”から10年経ったリメイク版のエヴェロン島、新ゲームモード”コンフリクト”と”ゲームマスター”、Mod制作のツール”Enfusion Workbench”で作成したコンテンツをワークショップを通して公開できる機能などが実装されているとのことです。
「Arma Reforger」
新しい Enfusion エンジンで起動する『Arma Reforger』では、忠実に再現した冷戦状況下にて 51 km2 を超える美しい島の覇権を巡って戦うか、ゲームマスター監督モードでリアルタイムでユニークなシナリオを作成することができます。全ての始まりとなったヒットゲーム『Arma: Cold War Assault』の戦争に駆り立てられた小国家、エヴェロンに戻りましょう。
『Arma Reforger』は『Arma 4』への第一歩で、今後どんなコンテンツが期待できるかが垣間見える、多様性、創造性に富んだ完全改修可能なプラットフォームです。
エヴェロン
大西洋中央部にあるマルデン諸島の 51 km² の島、エヴェロンに戻りましょう。「フラッシュポイント作戦」の懐かしい場所を再訪したり、広大なオープンワールドの美しい松林や広葉樹林、せせらぐ川、池、のどかな町、厳しい山々、そしてそれを囲むように伸びる礫浜や岩石海岸など、大自然を楽しむことができます。
コンフリクト
オンラインのプレイヤーに加わり、アメリカ軍またはソ連軍の兵士として臨場感ある冷戦時代のリアルな戦闘を体験しましょう。厳しくダイナミックな環境の中で、目標を達成するために戦略的地点を占拠し、戦場を支配し、他のプレイヤーと協力する必要があります。『Arma Reforger』では、細部まで再現されたその当時の武器や車両を使用してマルチプレイヤーゲームモードに挑戦できます。
ゲームマスター
ゲームマスターでイベントを制御し、ユニークなミッションを作成し、プレイヤーを勝利へと導くか、全能のクリエーターが作り出した挑戦に身を任せ、反応速度が高く、何が起こるか分からないサンドボックスを戦いながら切り抜けましょう。
マルチプラットフォーム
『Arma』シリーズ史上、初めて Xbox と PC の両方でプレイできる『Arma Reforger』の mod 済みコンテンツが全プレイヤーに対して利用可能になり、コンソール所有者はゲーム専用のコンテンツ作成シェアリポジトリであるワークショップからダウンロードすることができます。
マルチプレイヤー
『Arma Reforger』のリアルタイムのシナリオエディターで、ゲームマスターとして戦場の外からフレンドのためにイベントを設置するか、「コンフリクト」の広大な島でチームを組みながら他のプレイヤーと直接対決することができます。
Workbench
Enfusion エンジンを使用しているお陰で、ゲームの制作に用いたのと同じツールを使って『Arma Reforger』を mod で改修することができます。新しいメカニズム、アセット、テクスチャなどが導入されます。あとはあなたのスクリプト力と想像力次第です。ゲームを組み立てなおし、自身の作品を他のプレイヤーに体験してもらいましょう!
ワークショップ
オリジナルの mod 済みコンテンツでゲームを拡張したり、自身のゲームを作ってシェアしましょう!ワークショップは Bohemia Interactive 独自の統合されたリポジトリサービスで、コンソールプレイヤーも PC ユーザーと同じレベルの創造力を発揮することができます。
Steamより引用
おお!!”Arma”シリーズ最新作キター!!
“4”に向けてのテスト版となる「Arma Reforger」ですが、現在”Steam”では、早期アクセス版ということもあり評価は”賛否両論”となっていますが、レビューには、「Armaらしさが残っていて良い」「銃声などのサウンドが素晴らしい」などの期待の声も確認できました。
これから試験的にバグの修正や”4″に追加されるような機能など実装していくと思うので今後も注目していきたいと思います!!