先日、一部吸血力の復活、ユニークアイテム/レジェンダリー化身、クラス別の広範囲なバランス調整などを含むパッチ1.3.3が配信されていた「Diablo IV」ですが、新たに”Blizzard Entertainment”が公式サイトを更新し、パッチ1.3.4の配信が開始されました。
パッチ1.3.4では、ミニオンとみなされ生贄のグリフが利用できなかったり、アビリティ”防護”で付与される壁が”慢心の化身”のダメージボーナスを発動しないといった臣下に関する問題を修正された他、試練場のもう一度プレイのボタンが機能しなかったバグ、集中砲火/メテオのビジュアルバグなどの修正が含まれています。詳細は以下の通りです。
1.3.4 ビルド#51124 (全プラットフォーム) – 2024年3月13日
不具合の修正
アクセシビリティ
- 「審判」メニューを開いた際に、スクリーンリーダーが「見る」ボタンを読み上げなかった不具合を修正しました
- プレイヤーがワールドティアIVにいない場合、スクリーンリーダーが「審判」メニューのすべての情報を読み上げなかった不具合を修正しました
- スクリーンリーダーが、パーティ参加の審判と週の結果を読み上げなかった不具合を修正しました。
- さまざまな状況で、スクリーンリーダーがドロップダウンメニューのオプションを読み上げなかった不具合を修正しました。
- スクリーンリーダーが、スキルツリーで利用可能なポイントを読み上げなかった不具合を修正しました。
「先賢の構造体」シーズン
- 「臣下」がミニオンとみなされ、生贄のグリフを使用できなくなっていた不具合を修正しました。
- 「臣下」のアビリティ「炎上支援」の次のランクの説明が間違っていた不具合を修正しました。
- 「臣下」のアビリティ「防護」で付与される障壁が、「慢心の化身」のダメージボーナスを発動させなかった不具合を修正しました。
- マルファスを倒したあとも、プレイヤーがマルファスの〈メテオ〉によりダメージを受けていた不具合を修正しました。
- 「卓越した宝石鑑定家」の目標を達成できなかった不具合を修正しました。また、「不明な石の箱」に加えて「つぶやき箱」を入手した際も、この目標が進行するようになりました。
- 最大レベルに上げられるのが「持続支援」の石のみだった場合、「臣下石の箱」を作成できなかった不具合を修正しました。
ゲームプレイ
- 「月の出の化身」を複数装備した際、装備した中で最も強力なバージョンではなく、最初に装備したバージョンしか使用されなかった不具合を修正しました。
- 「試練場」の「もう一度プレイする」ボタンを押しても、未踏破の状態の同じダンジョンに移動しなかった不具合を修正しました。
- ナイトメア・ダンジョン内で「悪夢の紋章」を使用すると、そのダンジョンがリセットされていた不具合を修正しました。今後はプレイ中のナイトメア・ダンジョン内では「悪夢の紋章」を使用できなくなります。
- ヘルタイドの「拷問されし賜物」が、装備を1つもドロップしないことがあった不具合を修正しました。
ダンジョン
- 最後の像を配置した直後にプレイヤーがボスアリーナから出ると、腐肉の地のボス「墓場の支配者」が再出現しなかった不具合を修正しました。
- シロッコの洞窟でモンスターの「スパイダー・コーラー」が出現せず、進行できなくなることがあった不具合を修正しました。
- 暗き渓谷で、「敵愾心を持つ者」の出現数が足りずに進行できなることがあった不具合を修正しました。
- 脱出の巻物で外に出た後、「試練場」に再入場できていた不具合を修正しました。
ユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンス
- 完了済みのシーズン・ジャーニーの目標が、完了済みとして表示されなかった不具合を修正しました。
- 紡績堂内でメニューとワールドマップを切り替えると、入口の広間のマップが誤ってデフォルトの状態になってしまうことがあった不具合を修正しました。
- 「古の殿堂」の記録で、キャラクターがハードコア難易度でプレイしているかどうか表示されていなかった不具合を修正しました。
- 「試練場」のダンジョンで、マップやミニマップにダンジョンの出口のアイコンが存在しなかった不具合を修正しました。
- ブッチャーの障壁が消滅しても、そのように表示されていなかった不具合を修正しました。
- ランキングに「全プラットフォーム」のフィルターをかけた際に、PC版の参加者が含まれていなかった不具合を修正しました。
- 「栄光の柱」のマップアイコンが、近づかなければ表示されなかった不具合を修正しました。
その他
- 〈メテオ〉のビジュアルエフェクトが、ダメージ範囲と一致していなかった不具合を修正しました。
- ローグの〈集中砲火〉で放たれた矢が見えなくなることがあった不具合を修正しました。
- 複数のパフォーマンス、ビジュアル、安定性に関する改善を行いました。
Diablo IVより引用
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