昨年末から噂が続いている「PlayStation 5 Pro」の存在ですが、新たにテクノロジー・ゲーム・コンピューター・ハードウェアについての解説や分析をしているYoutubeチャンネル”Moore’s Law Is Dead”(ムーアの法則は死んだ)にて、未発表のPS5 Proの仕様を発表し、2024年のホリデーシーズンに発売に向けて開発が進められていることを噂しています。
「PlayStation 5 Pro」には、4K解像度での安定したフレームレートや8K解像度の新たな”パフォーマンスモード”を備えており、PS5よりも45%高速化されたレンダリングと2~3倍のレイトレーシング(いくつかのシーンでは4倍にも)といった性能向上がされているとのこと。PS5 Proの仕様は以下の通りです。
“Moore’s Law Is Dead”で発表された「PlayStation 5 Pro」の概要
- PS5よりも45%強化されたレンダリング性能
- PS5よりも2~3倍強化されたレイトレーシング (シーンによっては4倍になるケースもある)
- 33.5TFLOPS
- PSSR (PlayStation Spectral Super Resolution Upscaling) アップスケーリング/アンチエイリアス ソリューション
- 将来のSDKバージョンでは最大8Kの解像度のサポートが予定
- カスタム機械学習アーキテクチャ
- AI アクセラレータ、8ビット演算の300TOPS/16 ビット浮動小数点の67TFLOPSサポート
さとぼん
因みにお馴染みTom Henderson氏は、Insider Gamingの記事にて、サードパーティ開発者に向けて公開された、PlayStation開発者ポータルからリークされたもので、リークされたスペックは本物だと言及しています。