昨年12月に、手書きのピクセルアートで表現されたグラフィックや、見下ろし視点や”バイオハザード”ライクのTPS視点といった様々なアングルを確認できるトレーラーが公開されていた、ポーランドのゲーム開発スタジオ”Sonka”が手掛けるサバイバルホラーアクション「Holstin」ですが、本日放送された”Future Games Show: Spring Showcase 2024″にて、本作のゲームプレイトレーラーが公開されました。
公開されたトレーラーでは、1人称視点で雨の森の中を車を運転し、スライムに浸食された人間や棘のように地面から出現するスライムから逃げるシーンやトンネル内でアサルトライフルやショットガン、火炎瓶を使った戦闘を確認できます。
「Holstin」は、1992年のポーランド東部に位置する孤立した小さな町イェジョルネ・コロニアが舞台で、主人公は町で消息を絶った友人バルテクを見つけるために町に向かい足跡、町に来た理由や町の謎に迫るストーリーが展開され、町には謎のスライムによる浸食が広がっており、町が飲み込まれるまでに行方不明の友人見つけて脱出することが目標になるとのことです。
「Holstin」
1992年11月半ば過ぎ。ポーランドの東部に位置する、孤立した小さな町が恐ろしい災いに見舞われ、住民をはじめとするあらゆるものが徐々にその災禍に飲み込まれていった。あなたの友人「バルテク」は、この町で消息を絶った。あなたは彼の足跡をたどり、彼がなぜこの町に来たのか、彼がなぜこの町から抜け出せなかったのかを解明しなければならない。
蝕まれた町を探索する
何もかもが異様に変化した、イェジョルネ・コロニアの町。恐ろしい災いに襲われた、不気味で孤立した90年代のポーランドの町を探索しよう。通りは不快なスライムに覆いつくされている。人も建物も動物も、内側から徐々に浸食されているようだ。この町があなたを飲みつくす前に、行方不明になった友人を見つけ出し、脱出しなければならない。
得体の知れない怪物と戦い、生き延びる
町を徘徊するおぞましい怪物を倒すために、限られた物資と武器を手に入れよう。生き延びるという強い意志を持ち、この白昼の悪夢を乗り越えなければならない。
正気を失いつつある住民から情報を得る
行く手を阻む試練やパズルには、住民にしか解けないものがある。しかし、彼らはよそ者を相手にしない。住民の心を理解するには、彼らの妄想に耳を傾け、その内面をうかがい知る必要があるこの虚ろな町でまだ意識を保っている住民は、まるで生と死の狭間をさまよっているようだ。彼らの心は徐々に狂気へと向かい、あなたの質問が彼らの砕け散った神経を逆なでしていく…
最新の技術を駆使したクラシックなビジュアル
私たち独自の技術によって、ピクセルを基調にした新しい表現が可能になりました。手描きのピクセルアート空間が、ダイナミックなライティングと、8つのアングルを持つ自由度の高いカメラ回転システムによって、エキサイティングな世界へと進化しています。しかし、そこに浮かび上がる影に惑わされてはいけません。
ポーランド語と英語のフルボイスに対応
「Holstin」は、ポーランド語と英語のフルボイスに対応しています。長い間現実から遠ざかっていた狂気のキャラクターたちの恐ろしさを、鬼気迫るパフォーマンスによって体験してください。
Steamより引用
気になっている方はSteamにてデモの配信がされていますので、プレイしてみてください！！