先月、PC版のキーバインドやSteam Deckでレイトレーシング有効時に発生するクラッシュ、Xbox版のセーブデータのロードが終わらずクラッシュする問題などの修正を含む、アップデート2.12が配信されていた「Cyberpunk 2077」ですが、本日実施された最新の”CD PROJEKT”の業績報告にて、本作と拡張コンテンツ”仮初めの自由”含むゲーム全体の収益が30億ポーランドズウォティ(約1135億円)を突破したことが発表されました(PDF)。
業績報告の公開された資料には、本作が発売された2020年からこれまでの販売収益をまとめたグラフ(PDF4ページ目)が記載されており、本作が発売された2020年には14億ポーランドウォティ(約530億円)の収益を記録していたが、2021年には前年4分の1の収益となっている。しかし、2022年にオリジナルアニメ”Cyberpunk: Edgerunners”に加え、PS5とXbox Series X/S向けの新世代機対応や新コンテンツを追加したアップデートなどが相まって徐々に販売本数を伸ばしていき、ゲームに大幅な変更を加えたアップデート2.0の配信と拡張コンテンツ”仮初めの自由”を発売した2023年は8億2600万ポーランドウォティ(約313億円)の収益を記録しています。
さとぼん
因みに昨年10月には、本編の累計販売本数が2500万本、拡張コンテンツ”仮初めの自由”が300万本突破が報告されていました。
リンク
リンク